記事一覧
今週のとんぼ:第317話「つぶらのやり方」
またまた申し訳ありません。久々々の投稿となってしまいました。
新サイトの立ち上げにてんやわんやゆえ、「今週のとんぼ」から「今月のとんぼ」に変えざるを得ないかもしれません。忘れた頃に更新して参りますので、どうかよしなに。
さてさて、しばらく主人公の座を小梅が奪っていましたが、前回の第316話から、一転してつぶらにスポットライトが当たっています。とんぼが長らくなりをひそめていますが、主人公が登場しな
今週のとんぼ:第314話「本当に欲しいもの」
先週はあまりにバタバタしていたため、お休みしてしまいました。
この程度の文を書くだけでも、毎週となるとなかなか大変です。
毎週、この何十倍もの文量の原作を書き上げるかわさき先生と、22ページにもわたる絵を描き上げる古沢先生に、改めて尊敬の念を抱かざるを得ません。
と自らの失態を利用して両先生をヨイショしたところで、今週のとんぼに参りましょう。
* * *
小梅 vs マニーの迫真のバトルも
今週のとんぼ:第312話「嫌なヤツ」
泣きました。
原作を読んだ時点で、涙をこらえきれませんでした。
ネームで泣き、校正紙で泣き、誌面で泣き、今読み返してまた泣き――。
油断しているとたまにこういう回があるんです。
だから、電車の中で読むのはオススメしません。
* * *
北国の冬。
学校から帰った小梅は、難病で寝たきりの弟を、
気晴らしに外に連れ出してやりたいと思いますが、日暮れ間近。
身を刺すような寒さの中、また外に
今週のとんぼ:第311話「丸じゃダメ?」
新年あけましておめでとうございます。
本年も「オーイ! とんぼ」をよろしくお願い申し上げます。
それではさっそく、新年一発目のとんぼに参りましょう!
トヨタジュニアもいよいよ大詰め。
日本vsタイは一進一退の攻防を繰り広げています。
16番パー5、とんぼはセカンドをピン横1mにつけ、イーグルチャンス。
タイのプリンも、負けじと3打目をピンにピタリとつけ、バーディを確実にします。
とんぼのイ
「オーイ! とんぼ」聖地探訪②日本最後の秘境〈トカラ列島〉編その2
「オーイ! とんぼ」の聖地、トカラ列島・中之島を紹介する第2弾。
前回は、到着早々、船酔いでダウンというしょーもない話で終わってしまった。
気を取り直して、島を散策していくことにしよう。
※2014年取材時の情報のため、最新の情報でない可能性があります。
こちらが中之島のメインストリート。
この道沿いに、役場の出張所や郵便局、診療所、小中学校、民宿、温泉などが点在している。
ちなみに作
今週のとんぼ:第310話「止まる球」
年の瀬も近づいて参りましたが、ゴルファーの2020年はまだまだ。
年内あと3ラウンド入っている、なんて方もいらっしゃることでしょう。
一方で、すでにゴルフ納めを終え、年末年始は家でゆっくり過ごされるという方も多いはず。そんなアナタにはこちら!
12月28日、27巻・28巻を同時発売!
仕事納めの帰り際、ぜひ書店にお立ち寄りください。
さて、それでは今週のとんぼに参りましょう。
16番パ
今週のとんぼ:第309話「最強のメンタル」
15番パー3、ピンチから一転、チップインバーディを奪ったとんぼ。
この時点で日本チームのスコアはタイに並び、プリンにプレッシャーを与えます。
プリンは12、13、14番と3連続バーディを奪い、このホールでも2mにつけ絶好のバーディチャンス。
トップレベルの選手であっても、なかなか4連続バーディというのはありません。
通常であれば、「こんなに上手くいっていいのだろうか」「そろそろミスが出ても
今週のとんぼ:第308話「グッ」
毎週水曜更新とうそぶいておりましたが、ついに1日遅れてしまいました。
ズルズルといかないようにがんばります。
では、今週のとんぼを振り返って参りましょう。
------------
チーム戦でタイに引き離されないためには、なんとしても決めたい6mのバーディパット。
カップに入ったペットボトルにブチ当てるイメージで、ラインを消して打った小梅のボールは、カップの向こう縁に当たって見事カップイン。
今週のとんぼ:第307話「3つのライン」
16番パー5で2打目を2mにつけイーグルチャンスを迎えたマニーに対し、小梅は3打目を打ちピン奥6m。
タイに引き離されないためにも、ここは是が非でもバーディパットを沈めたいところ。
今週はそんな小梅のパットシーンだけで1話が終わっていますが、決して冗長に感じることなく、むしろ小梅のパッティングに対する熱い気持ちがひしひしと伝わってくる素晴らしい回になっていると思います。
たった6mのパットを
今週のとんぼ:第306話「アリvsゾウ」
前回は、とんぼがアプローチでシャフトの真ん中を握って打つという奇策を講じ、パーセーブ。
互いに一歩も引かない日本vsタイの一騎打ち、いよいよ佳境に入ってきました。
さて、今週の「オーイ! とんぼ」は1組目の小梅にクローズアップ。
ホールは16番、526ヤードのパー5です。
トヨタジュニアの舞台、中京ゴルフ倶楽部は女子ゴルフ「中京テレビ・ブリヂストンレディス」の会場になっていることもあり、終盤の
「オーイ! とんぼ」聖地探訪①とんぼと一馬がゆく〈熊本・武蔵塚〉編
先日発売した最新刊・26巻はもうお読みいただけただろうか。まだの方は、ネタバレになるのでご注意願いたい。
ありがたいことに、単行本が出て次の巻まで2カ月は長い! 待ちきれない! という声を多くいただく。ありがたいことこの上ないのだが、古沢先生もかわさき先生もただでさえご多忙な身。
単行本化する際には、再度全ページをチェックし、細かな修正を加えるほか、表紙のイラストや挿絵を描き下ろしてもらうなど
今週のとんぼ:第305話「怒り、のち……」
13番パー5で2オンしたにもかかわらず、不用意にも3パットしてしまったとんぼ。
つぶらの期待を裏切ってしまったことに不甲斐なさを感じ、とんぼは自分自身に腹を立ててしまいます。
腹を立てたおかげで、続く14番のティショットがいつもより飛距離が出たのはいいのですが、セカンドも飛距離が出すぎてしまい、ボールはグリーン左奥のカラーへ。
ここまでが前回のお話。
5~6mの距離なので、パターで打ちたいと
今週のとんぼ:第304話「また飛んだ」
13番パー5で2オンに成功したとんぼだったが、まさかの3パットでパー。
同組のプリンは3オン1パットのバーディとし、チーム戦で日本は再びタイに並ばれることに。
つぶらからの期待に応えられなかったことで、とんぼは自身の不甲斐なさに怒りを覚えます。とんぼがゴルフで腹を立てるのは初めてのこと。
通常「怒り」は、力んでしまったり、雑なプレーになってしまったりと、ゴルファーにとって悪い方向に働くケースが
モデルは某有名人? 名物キャラはこうして生まれる
お待ちかねの「オーイ! とんぼ」26巻が先日発売。すでに多くの方々から反響の声を頂いているのはありがたい限り。
26巻では、日本女子アマの手に汗握るシーンからガラッと雰囲気が変わり、久々に高校生とんぼの日常が描かれている。
そして何より、新キャラ・一馬の登場。
勝手に父親目線で2人のやり取りに目くじらを立てていた向きも多いのではなかろうか。
さて今作では、表紙の絵でも分かるとおり、とんぼが
今週のとんぼ:第303話「平均の法則」
13番パー5で痛恨の素ダボを叩き、チーム勝利への貢献が難しくなったつぶら。
今大会の出番はもう終わり? と思いきや、今週、再び登場です!
14番パー4のセカンド地点、つぶらのボールには、雨でもないのにボールに泥がついています。
13番のセカンドも、バンカーの難しい場所にボールが止まる不運に見舞われていましたが、14番でまたしても……。
ゴルフをやっていると、なぜか立て続けに不運に見舞われるこ