【シティリーグs4優勝】サーナイトex解説
こんにちは、かるたです。
今回は4/3に出場したシティリーグs4(s9~sv5a)で使用したサーナイトexのデッキ解説をしていきます。
内容は以下の通りとなります。
冒頭部分は無料で読むことが出来ますが、本編の内容については有料とさせていただいておりますのでご了承ください。
本記事では公式用語ではない俗語も使用していますので、ご理解ください。
■環境評価
初週~数週間はワイルドフォース・サイバージャッジ環境後期と大差ない顔ぶれになると見込んでいました。
というのも、最新弾であるクリムゾンヘイズはアーキタイプが追加されるような収録内容というよりかは、既存のデッキの戦い方を増やすようなカードプールの追加が主となっていたためです。
ポケモンでは高耐久でかつ主要なたねex,Vを倒すことのできるガチグマアカツキex。エーススペックでは序中盤から強力な妨害をおこなえるアンフェアスタンプに加え、価値の高いポケモンの突破を妨げるサバイブギプス。これらのカードたちが既存のデッキに入り競技の場のゲーム性が変化しはじめたのが今の段階だと思います。
直近で特筆すべき点としては、コントロール系統にとってのガチグマアカツキexが大幅な強化に繋がったことです。シティリーグの始まる前の自主大会で猛威をふるっていたのは記憶に新しいですね…
前段階での結果を踏まえて、コントロールに相性が無理では無い(有利ならなおよし)ということが環境始まって暫くのデッキ選択基準の一つになり、そこを始点にしてシェア全体のバランスが変化していくのが環境前半の当面の動きなのかなと予想しました。
■サーナイトexを選択した理由
結論から理由を挙げると、
①立ち位置が良い
②動きを練習している人が少ない
この2点を重視した選択でした。
さらに理由について深めていきます。
まずは「①立ち位置」について。
有利不利を整理すると、
おおまかにこのような形になると認識しています。
コントロールを含めた環境デッキに無理相性がなく、現状どのようなデッキに対してもバランス良く戦っていけることはこのデッキを選ぶ最も大きい理由でした。
また、前の項でも触れたように環境がコントロールから始まり、それに勝つルギアが増え始めたという段階で、使用するのはタイミング的にも絶好の機会といえました。
次に「②練習している人が少ない」について。
追加されたエーススペックのグッズ、アンフェアスタンプはクリムゾンヘイズ以降のサーナイトexにとって新しい動きを生み出すカードで、序中盤から勝負するタイミングを作ることができます。
まだ認知が進んでいる途中であり、アンフェアスタンプからの動きがケアされにくいことに加え、リストが固まる前でアーキタイプ単位の動きの平均値が読まれにくいところも戦っていく上でのアドバンテージの1つです。
以下より有料部分になります。
中心になる内容は、リスト解説、基本的な動き、各対面のプランになります。
シティリーグやチャンピオンズリーグに向けて、サーナイトexの使用を検討している方や、サーナイトex側が何を考えているのか知って対策したいという方におすすめの内容になっています。
ご購読の程よろしくお願いします。
■使用リスト
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