見出し画像

Twitterの嫌がらせについて

 Twitterには嫌がらせ専用のアカウントを作って、特定個人に対して攻撃を仕掛ける人物がいます。

 嫌がらせアカウントには大きく分けるとふたつのタイプがあります。

・相手の反応を見て喜ぶタイプ
・相手の反応が無くても自己満足できるタイプ

 性質が悪いのは後者の方で、仮に被害者がブロックしても壁の向こうで飽きることなく延々と悪口を書き続けます。反応されても無視されても、相手が見てさえいなくても関係ありません。
 このタイプは嫌がらせのツイートをするだけで相手にダメージを与えていると満足できてしまうので「いいね・リツイート」等、第三者からの反応すら必要としないのです。

 このようなアカウントからターゲットにされた場合、どう対処するのが正解なのか。徹底して無視することだと思います。

画像1

 対話を試みたところで時間を無駄にするだけです。
 ごく普通のtwitter利用者と、わざわざ嫌がらせ専用のアカウントを作成して特定個人を攻撃するような人間が歩み寄ることは不可能です。彼ら彼女らは独自のルールを頭の中で作り上げ、それに誰もが従うべきだと考えているからです。
 嫌がらせアカウントは大抵、裏垢(捨て垢)を使用して自分の交友関係を秘匿しているため、周りに呼びかけてもらうこともできません。
 もしも運良く和解が出来たとしても、相手の気まぐれですぐに攻撃は再開されます。

 何よりも避けるべきなのは、被害者が嫌がらせアカウントの存在を気にかけることによって人生の貴重な時間を浪費させられることです。

 基本は無視することが大切です。
 無論、度を越したような嫌がらせに対しては各種の相談窓口や弁護士に連絡を。脅迫や強要、信用毀損・業務妨害等が疑われる場合は迷わず警察に相談しましょう。

警察庁サイバー犯罪対策プロジェクト

インターネット違法・有害情報相談センター

法務省インターネット人権相談受付窓口

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?