柔らかな捉え方について
7月に母がたの実家に帰省した。
ありがたいことに私は母と比較的仲良く、思春期の時は反発したこともあったと思うが、あまり大きな喧嘩をしたことがない。そしてそのおかげとも言うか、母がたの親戚とは漏れなく仲が良い。
祖母は高度経済成長期の真っ只中、母含め3人の子供を育てあげた。自営業だった家業を手伝いながら、畑仕事、家事育児に追われた日々だったという。
私の実家や今の東京の家から県をまたぎながらも、年間で3〜4回は帰省する機会があるので、おそらくこれまで100回以上の往来を経て