毎日自分に読ませたい名言

自分のために、今まで色々なところで出会った名言をまとめました。
敢えて「自分のために」と言いましたが、思いつく限り人の助けにもなると勝手に思います。

あまり有名でないものの割合多め。

6月15日にカズレーザーさんのだけ追記。

仕事もそうですけど…自分より楽しみながら努力できる人がいるのに、苦労して頑張ってもしょうがないですもんねえ。

人間、持ってるエネルギー量は決まってるし、結果が出やすいことに体力使ったほうがいい。

頑張らず、楽に結果出せるのが一番いいんじゃねえのって僕は思います。

(中略)

努力って言えるのかわかんない「苦にならない努力」ができるものだけ、選んできたんですよね。

どんな仕事でも準備はいる。

でも、だからこそ「努力する過程も楽しい」ことだけを選びたいんですよ。ゲームクリアするためなら、どんだけでも練習できちゃう、みたいなものだけ。

(中略)

悩んでるのが「イヤなこと」と「イヤなこと」なら、どっちも選ばなきゃいいんです。



俺はそういうとき、一歩下がって別の選択肢を探します。



「目の前のイヤな二択から選ばなきゃ」って自分が勝手に決めつけちゃってること、けっこうあると思うんですね。

カズレーザー

https://r25.jp/article/875279061132107628

弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは、強さの証だ。

ガンジー

「君たちが不公平に扱われることを願っています。そうすれば、正義の価値がわかるでしょう」

「君たちが、裏切りに苦しむことを願っています。そうすれば、忠実であることの大切さがわかるでしょう」

「君たちが時々、孤独を感じることを願っています。そうすれば、友人がいることのありがたみが分かるでしょう」

「君たちに災難が訪れることを願っています。そうすれば、人生には運というものが存在することを知るでしょう。そして、あなたが成功したとしても、それが完全に受けるに値するものとは限らないし、他人が失敗したからといって、それも完全に受けるに値するものではないと分かるからです」

「君たちが時々、負けることを願っています。競争相手が喜べば、君たちは“スポーツマンシップ”とは何かが分かるでしょう」

「君たちが、無視されることを願っています。そうすれば、他人の言葉に耳を傾けることの大切さを知るでしょう」

「君たちが将来、寛容の心を学ぶのに十分な、痛みに苦しむことを願っています」

「それらのことから受益できるかどうかは、君たちが災難の背後にあるメッセージをどれだけ理解できるかにかかっている」

ジョン・ロバーツ

https://news.nicovideo.jp/watch/nw6775668

子ども若者編集部メンバー 話は変わりますが、私は人間関係で難しいな、と思うことがよくあります。どうすればいいのでしょう?

樹木 それはへんなかたちで自分を大切にしているからでしょうね。これも親の教育の賜物で、私は自分の評価にこだわらなかったから、本当に自分をぞんざいに扱ってきました。というか、人と揉めるのがへっちゃらなの。たとえば人から贈り物をいただく。でも、だいたいの贈り物って始末に困っちゃう。だから、贈り物に「いりません」って書いて送り返したりしているんだから(笑)。

(中略)

子ども若者編集部メンバー 僕は小学校6年生で不登校をして5年間、ひきこもっていました。自分が不登校だったことを、なにか活かせないかと考えているんですが、どれもこれもうまくいかないんですね

樹木 計画性があるから挫折するんでしょうね。夢を持つのは大事なことなんだけど、そこに到達できなかったからって挫折するのはバカバカしいことじゃない。方向を変えればいいの。もし、どうしようかと迷ったら、自分にとって楽なほうに道を変えればいいんじゃないかしら。

樹木希林

https://toyokeizai.net/articles/-/238438

だから考えれば考える程、人間は頭だけで考えるように出来てないからウツになるねん。

よく何不自由の無い生活を送ってる人が自殺することあるけど、あれは時間が余ってて頭で考えてるからやねん。
冷静に考えれば金持ってるに何故自殺する?そんなにカッコええ、可愛いのに何故自殺する?学歴あるのに何故自殺する?とか明らかに普通の人より幸せやったりするのにな。

頭で考えても人間は考えるように出来てないから、真実になんかたどり着かへんねん。

保証人になって借金背負ったり不幸なことが起こりまくって働きまくってる人の方が何故か病んでなかったりするやろ。

考えるんじゃなくて、なんか身体を動かしてみてそれで脳に刺激がいって初めて正しいことが考えられるわけや。

わんこら

https://wankora.jp/blog-entry-2083.html


○何割かでオッケー

全部覚えようとしたり、理解しようとしたら負けです。

全部理解せなあかんとか、覚えなあかんって思うから読まれへんわけやしな。

よう考えたら別にわからないところとか全然覚えてない場所があっても、ええやろ。

一回読み終えて覚えられるところから覚えていけば、例え理解度が全体の2割ぐらいとしても勉強になってるわけやし、別の本とか読み進めることで同じような概念が出てきたりしてその2割が5割、7割ってなっていくねん。

それで色々な本を読んでもう一回その最初の方読んだ本に戻れば、あの時は理解出来なかったけど、今読めばわかったり当たり前のように感じたりするようになってたりするねん。

だから何割かでも吸収できていたら、それでオッケーです。
理解出来ないこと忘れること覚えられないことを怖がることはないねん。

○出来ないことはやらない

これは繰り返しになりますが、最初のページから一つ一つ理解していく、完璧に覚えていく、一冊を完璧にやる…

そんなことできるわけがない。

人はこういう不可能なことを何故かやろうとしてしまうし、やらないと不安になるねん。

それでこの本は難しいからって全く手を出さなかったり、最初の基礎のページから全然進まずに終わってしまったりもするわけや。

でも全然わからなくてもええし、とりあえず一回読み終わらせて覚えられるものだけ覚えていこうってする人は確実に成長していってます。
それで何冊も手をつけられて、いつの間にか難しかった本が簡単になっているようになってます。


だから最初から一つ一つ完璧に理解して覚えられな不安かもしれんけど、そんなこと出来るわけがないねんから、不安になる必要はないねん。

わんこら

https://wankora.jp/blog-entry-1847.html

(略)だから効率と言っても、何か違うものの効率を考えてしまってたりするねん。

家から学校までの距離が近いとかは消費カロリーとかの効率であって、勉強できるようになる効率とは違うやろ。

また生まれつき凄まじい記憶力がある人が学者になるのかと言うと、勉強が余裕過ぎてフラフラしだして美術大とかに行ってしまって中々学問をやらなかったりスピード出世で周りに同期が少なくて張り合いや楽しさがなかったりするしな。
むしろ苦労して勉強できるようになった人の方が、みんなと一緒に素直に学べるし欲が出てきて学者になることもある。
頭が元からいいのと学者になる効率はまたちょっと違うわけや。

これはゲームでも最初から裏技使って最強にしたら効率が良いと見せかけて、おもんないからやる気なくすのと同じやな。
ゲームやってみて苦労してだんだん強くなってきて面白いと感じて遊べるからな。

家族や子供はいない方が楽で仕事がばりばり出来るのかと言うと、家族が出来てから話題が広がって活躍する芸能人がいたりほんまに年老いてから一人で頑張れるのかと言うこと考えるとそうでもないことも多い。

こう考えたら、なんか難しいなあと思うかもしれん。

人によって何が効率がええか違うと言うことにもなるし。

でも簡単な話やねん。
やる気が出たりモチベーションが上がるようにすればええねん。

わんこら

https://wankora.jp/blog-entry-2075.html

(注: わんこらさんは数学の勉強法で有名な方で、数学に留まらず人生全般にも関係する全文引用したいぐらい良い記事をたくさん書かれています。上記記事の引用に含めてない部分の「"誰かにすごいと思ってもらいたいから頑張る"ということがいかに生きる理由になり得るか」、というような話などが好きです。)

―気軽にやってみたけど失敗したらすごく落ち込むじゃないですか。だからコワイんですよね。
何をもって失敗なの? 自分が思っていた結果が得られないから? 他人にダメ出しされたから? それは失敗と考えなければ、失敗ではないよ。成功への過程にすぎない。失敗したと思うのは自分で期限を決めちゃうからでしょ。
例えば、10kg痩せようとして、1年後に達成できてなかったら失敗と思うのは間違い。成功は「将来」ではなく「今」なんだよ。10kg痩せるために毎日10分間マラソンをすると決めたら、今日、マラソンを実行できたかが大切。つまり、結果的目標よりも行動的目標の方を重視すべきなんだ。毎日10分走るという行動的目標をコツコツ積み重ねていれば必ず痩せて、最終的な結果につながる。
僕が思う失敗とは、欲しかった結果が得られる前に諦めること。これだけです。それ以外はまだ成功していないだけ。

厚切りジェイソン

https://townwork.net/magazine/life/21235/

人生にリハーサルはない

成功した人々というのは、自分に対する不安に関わらず進み続ける方法をどうにか見つけている。フィンセント・ファン・ゴッホが画家であったのは、生涯の最後の10年に過ぎない。
私たちはみんな彼をその見事な作品によって知っているが、彼がはじめから巨匠であったわけではない。『脳の右側で描け』で例として挙げられている、下の2枚の絵を比べてみてほしい。初期の素描と、その2年後に描かれた作品だ。

フィンセント・ファン・ゴッホの『大工』(1880年)と『嘆く女』(1882年)

ゴッホは天才少年ではなかった(彼が絵を始めたのは27歳の時だ)。
彼は絵を努力して学んだのだ。彼が自分への疑いに耳を傾け、ポール・ゴーギャンには遠く及ばないと失望していたとしたら、試みさえもしなかっただろう。
私たちがやっているべきことの妨げになるものはたくさんあるが、自分は優れてはいない、スキルや知識や経験がないといって夢を追わないとしたら、それは惜しいことだ。実のところ、不安のあるプロジェクトこそ追い求めるべきだ。それは最大の挑戦と最大の報いを与えてくれるのだから。もう何百回となくやっていてもはや学ぶべきことのないことを、どうしてやろうと思うのか? プロジェクトを完成させるために知る必要のあることについて心配することはない。始めるために必要なものはすべて持っているのだから。

Jason Zimdars

http://www.aoky.net/articles/jason_zimdars/the_first_step_is_to_start.htm

名著「星の王子さま」はあなたに何を伝えたいのか
(中略)

傷つけられてもあなたと出会いたい

地球に降り立った王子は、「僕」と出会うまでにも長く旅をしていました。その道中で王子はキツネと出会います。キツネは王子に、「自分は麦畑が好きではないが、もし王子と仲良くなることができたら、麦畑の色を見ると王子を思い出すようになるだろう。それは素晴らしいことだ」と話します。

王子とキツネの別れの日、キツネはその悲しさに涙します。王子は「こんなに君を悲しませるなら仲良くなんてならなければよかった」と言いますが、キツネは「金色の麦畑を見て王子の美しい金髪を思い出すことができたなら、仲良くなったことは決して悪いことではなかった」と答えます。

人間関係を築くことは、素敵なことですが、傷つくこともあります。親密になればなるほど、傷つく可能性もあります。それどころか、別れの悲しさを経験することもあるでしょう。それでも、辛いとき、悲しいとき、大切なその人との時間を思い出して少しでも暖かい気持ちになれるのなら、出会ったことは悪いことではなかったと思える。

傷つくことは怖いことです。それでも恐れず相手と向き合おうとすれば、必ず得られるものはあるし、その経験はあなたを強くする。こういった考え方の大切さをキツネは説いているのではないでしょうか。

VOD FANS

https://vod-fans.net/littleprince/

「これが必要だからこれをまず勉強しないと」という考え方は、
挫折を招きやすく、もともとの目標を忘れさせます。
人間は必要性が納得できないと本当の意味で勉強することはできません。

むしろ
「どこまで勉強せずにゲームを作れるか」
と逆に考えた方がいいと思います。

平山尚

https://teruyastar.hatenablog.com/entry/20100806/1281120255

「時間は限られています。それを他人の人生を生きることで無駄にしてはいけない。常識にとらわれてはいけない。それは、他人の考えた結果を生きることです。他人の意見によりも自分の内なる声に耳を傾けてください。そして、何よりも大切なこと、それは自分の心と直感に従って生きる勇気を持つことです。どういうわけか彼ら(心と直感)はあなたが真に望んでいることをあなたよりも早く知ることができるんです。それ以外のことはすべて二の次で構いません」

スティーブ・ジョブズ(2005年、スタンフォード大学卒業式辞より)

 

自分の記事なので最後にひっそり独り言を書きますが、
なんか自分で自分の人生のハードルを上げすぎていたし、
自分で自分という存在への期待値を高く持ちすぎてて、
その結果人に当たったり虚しくなったり体調を崩すという最悪の結果にたどり着いてしまったので、
特に人間関係については自戒として胸に刻み込もうと思います。

どのみち道は一つだし、選択肢も「進む」か、「何はなくとも進む」しかないので。

蛇足追記

マインドフルネスの本も、アウシュビッツを生還した心理学者フランクルも、「嫌われる勇気」で有名なアドラーも、哲学者セネカも口を揃えて

「今ここを生きよ」

と言っているな、とある時はたと気付いたことがあり、
何より大事なのはそういうことなのかもな、と思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?