SAP未経験の新人がSAP導入プロジェクトで苦労していること

2020年4月からに大手IT企業にSAP、IT未経験で転職し、研修後にSAP導入プロジェクトの開発工程に参画しました。

私は大学時代は、文系でありプログラミング未経験の状態で、右も左もわからない状態で、毎日、苦労しています。

今回は、私が苦労した点について、列挙します。

1.プロジェクトで使われている用語が難しい

SAP導入プロジェクトでは、IT用語、SAP用語、クライアントやSI企業の用語などが入りまじって会話がされます。そのため、初めてプロジェクトに参画する際は用語を調べるところから始まります。（ググっても出てこないことが多いです）

2.タスクの納期が短い。

SAP導入プロジェクトのクライアント企業は、大企業が多いため、求めれられる品質基準は高いです。そのため、タスクの納期について、短い傾向にあります。またチームリーダーによっては、メンバーのスキルを考慮せずに納期設定をするため、新人にとっては、納期通りにタスクがこなせないという事態が発生します。

3.メンバー構成によってはコミュニケーションが取りづらい

SAP導入プロジェクトは専門用語が多いため、チームメンバーとコミュニケーションをとりながら仕事を進めていく必要があります。

技術力がある人は、大量のタスクを抱えているため、わからない点を聞きづらい状況が多いです。そのため、質問をする際はわからない点をわかりやすく手短に聞く必要があります。

結論、、、、

新人でもSAPプロジェクトで仕事をするためにはコミュニケーション力、ロジカルシンキングが大切だなと感じます。

（ABAPプログラミングは後からでもキャッチアップできる）