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日本へ一時帰国

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一時帰国で日本を堪能。コロナの退避帰国の一年も収めます。
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#note海外組

季節の変わり目、気分が下がってきたら要注意

春分の日を迎え、 今年は桜の開花もかなり早くて、もうすっかり”春”ですね。 日本は4月が年度始まりなので、桜の開花=入学、進級、入社、転勤などなど とにかく ”環境の変化” を体感することが多い時期です。 そして季節の変わり目でもあり、体調を崩しやすい時期でもあるかもしれません。 もちろん、その人によって、”この時期がなぜか毎年調子が悪い”という時期は違うと思います。 私の場合は、6月。 そんな時は、なんだかすぐれない、と思っても ”ま、この時期、いつもだし” と

結婚生活3分の1は強制的別居〜それがもたらすもの〜

先日、子供4人の末っ子の高校の卒業式がありました。 といっても、去年1月上海よりコロナで退避帰国したまま戻ることができないまま迎えた 海を越えた卒業式となりました。1年間、友達に会うこともできずにオンライン授業で、実感のないままの中の卒業式でした。 彼女の卒業式で私の子育ても終了。頭の中で 「任務終了!チーン!」 と鐘がなりました。 転勤族で国内外を移動移動で、今回の引越しで13回目。両親のサポートは期待できない中、時には7年もの単身赴任あり、仕事もしながら一手に子

就活生にも人気のあの会社の神対応

ただいま民泊からマンションへの引越し準備を慌ただしく進めている我が家。 家具はトランクルームから送ってもらうのですが、手持ちの食器棚は、末っ子の一人暮らしには大きすぎるので、通常の半分の高さのものを買うことにしました。 他にも日用雑貨をかなり揃えなくてはならないので、こんな時は、 ”ニトリ” に行って 一括購入するのが手っ取り早い! そこで見に食器棚を見つけ、 「説明書通りに組み立てていただければ、だいたい90分ほどで終わると思います。」 という店員さんの言葉を

1、2ヶ月のつもりが1年も民泊に住んで思うこと

1,2ヶ月と思って宿泊した民泊にまさかの一年住むことになろうとは。今いる民泊〜エアビー〜に住むようになって1年たちます。 コロナで一時帰国の臨時の住処として借りたのですが、戻れぬまま一年がすぎてしまったというわけです。 おそらくあと2週間ほどで新居に移動できると思います。民泊に一年住んで思うことを 思いつくまま書いてみます。 ホテルと違っていいところ1.当初ホテルに滞在していました。もちろん、ベッドなどの環境は快適ですし、朝食ビュッフェも楽しみ、なのは最初の数日だけ。

スマホに時間を奪われないために

2週間に一度開催しているコミュニティ。 毎回、コミュニティの後に、この2週間のto do listをシェアしあうのですが、今回は、 ”スマホを見る時間を削減。まずはスマホの時間を測る。○代でやり残していることは無いか、スマホが見れない時間に考える” という目標を立て方がいて、みんな”同感!” 特に中国に暮らしていると、生活に必要なインフラが全てスマホに繋がっているので、ついつい見てしまうわけです。 本当にスマホを何気なく見ていると、一時間なんてあっという間にたちます

物件探し〜新築マンション🆚中古マンション〜

実はこの半年あまり、中古マンション購入を考えて 物件を色々見てきました。新築マンションの購入とは 色々と勝手が違うことに驚くことも多く、ちょうど友人に”中古マンションを買う時に気をつけることは?”と聞かれたので、覚書として残しておこうと思います。 まずは優先順位を決める新築と違って、全てが条件揃ってる!となる物件を見つけるのはなかなか難しいと思います。なので優先順位をまずつけること。これだけはどうしても譲れない!これは、まあ、必須でなくてもいいか...という具合に。 中古

2度目の緊急事態宣言下ですること

緊急事態宣言、11都府県へ拡大ですね。2度目ということで 国民の受け取りようは1度目とは同じではないようです。 政府の姿勢も大きいでしょう...それについてはもうとやかく言う気すら湧いてこないですが。 わたしの住むところは出ていませんが、隣接する2府が出ていますし、ここへ通勤通学している人はかなりの数に上ります。以前、県内で働く人より県外で働いている人の方が多い、なんて話を聞いたきもします... 上の二人の住む関東も出ています。が、去年の3月ごろからず〜っとテレワークな

師走、ならまち そぞろ歩き

次男と 奈良公園界隈にブラブラと出かけてきました。 「久々に東大寺に行きたい!」というのに、中に入りました。 世界最大の木造建築の世界遺産ですが、あれは再建前の3分の2の大きさと言われています。いまでも圧倒的存在感を放っているので、以前のものがいかに壮大だったか うかがい知ることができます。 大仏殿の中は いつも 同じ空気が漂っています。好きです。 意外にも、外国人観光客(当然日本に住んでいる人たちでしょう)や日本人観光客の姿が多くてびっくり。予想以上の人出でした。

繋がる・・・

今は、SNSやZOOMなどでどんどん繋がっていける時代。だけどそれが難しい人もいる。 私の親世代、いわゆる高齢者になると スマホが使えないから難しい。 コロナがあるから、帰省もできない。こんな時こそ、ビデオ通話をできるとだいぶ違うのに。 親には定期的に電話をして、元気にしているか確認をする。 叔父と叔母に久々に電話をした。懐かしい声に、変わらぬ明るい笑い声。笑顔が目に浮かぶような気がした。心がほっこり温かくなった。 会いたい時に、会いたい人に会いに行けないもどかしさ

日本に帰国するのは、今、これだけ大変

春節前に、一年ぶりに主人が日本に一時帰国する予定。今までは、帰りたい日を決めてサクッとフライト予約すれば終わり!でした。それが今や ,比べ物にならないぐらいの一大事になっています。 1.フライト予約ー上海〜関空は吉祥航空が週1便のみ運行。この航空会社はLCC並みのリーズナブルな料金で5万円もしなかったのですが、今や往復40万円!! 2. PCR検査を受けて陰性でも公共機関を使わないで、ということなので関空から奈良までハイヤー予約 3. 2週間待機の宿泊場所を予約 4.

主人との会話に絶句する

少し忙しいのが治まってきた模様の主人から珍しく平日夜電話。 「このところ、上海、急に寒なったわ」 というので 「遠赤外線のストーブと送風タイプのストーブ出してこないとね。ピアノも無くなって(弾き手が日本に戻っているので レンタル代だけ発生してしまいますから撤去しました)、人もいないから、寒々しいもんね、部屋、広いし」 というと 「いや、ストーブしまってないから。そのまんま出してある。」 と主人。 え?絶句。そうか、私たちが上海の家を後にしたのは1月末の真冬だった

7,8年ぶりの登拝に心が揺さぶられる

早いもので今日から12月。今年は誰にとっても特別な年になったと思います。 一日参りが良しとされる神社。7,8年前、毎月1回登拝をしていた大神神社に久方ぶりに登拝して来ました。 標高は500メートルもないのですが、かなりの勾配で 足元もあまり良くないので甘くみてはいけません。神社のHPにも”お山は標高に比して勾配もきつく、最近は体調不良を起こし消防署の出動を要請する事例も多くなっていますので、装備や体調管理には十分にご注意ください。”とありました。消防署の出勤!? 久々に

地方でのエンターテイメントの現状を見て、親子で感じたこと

入試も終わり、1月末に退避帰国以来、ほぼ自粛モードで過ごして来た我が家。〜生活の拠点ではないので、つまり、周りとのつながりが今は一切ないので、活動しようもありません〜 混雑が予想される3連休を避けて、志摩スペイン村界隈まで出かけて来ました。特急電車は空いていますし、消毒ジェルも持参しましたが、今はいたるところに消毒液が置いてあるので、それを取り出すまでもないほどでした。 スタッフの方が多くない?と言うほどのエントランス。ここができて間もない頃、当時まだ子供は二人の時に来て

真っ白のスケジュール帳

今後の予定、はっきりしているのは来月の人間ドックだけ。 あとは全部未定。こんなことって... まず大学が決まらないと入学手続きができない。 それが決まらないと、住むところも探せない。 住むところを探さないと引っ越しもできない。仮住まいといいながら、何度も荷物を送ってもらったので、結構な荷物になってしまっている。 そして中国のビザ発給がいつ再開されるか分からないので、いつ上海に戻る用意に入れば良いかもわからない。 親にも会いに帰省したいけど、今の状況ではとても無理だ