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日本へ一時帰国

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一時帰国で日本を堪能。コロナの退避帰国の一年も収めます。
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#毎日note

2度目の緊急事態宣言下ですること

緊急事態宣言、11都府県へ拡大ですね。2度目ということで 国民の受け取りようは1度目とは同じではないようです。 政府の姿勢も大きいでしょう...それについてはもうとやかく言う気すら湧いてこないですが。 わたしの住むところは出ていませんが、隣接する2府が出ていますし、ここへ通勤通学している人はかなりの数に上ります。以前、県内で働く人より県外で働いている人の方が多い、なんて話を聞いたきもします... 上の二人の住む関東も出ています。が、去年の3月ごろからず〜っとテレワークな

師走、ならまち そぞろ歩き

次男と 奈良公園界隈にブラブラと出かけてきました。 「久々に東大寺に行きたい!」というのに、中に入りました。 世界最大の木造建築の世界遺産ですが、あれは再建前の3分の2の大きさと言われています。いまでも圧倒的存在感を放っているので、以前のものがいかに壮大だったか うかがい知ることができます。 大仏殿の中は いつも 同じ空気が漂っています。好きです。 意外にも、外国人観光客(当然日本に住んでいる人たちでしょう)や日本人観光客の姿が多くてびっくり。予想以上の人出でした。

繋がる・・・

今は、SNSやZOOMなどでどんどん繋がっていける時代。だけどそれが難しい人もいる。 私の親世代、いわゆる高齢者になると スマホが使えないから難しい。 コロナがあるから、帰省もできない。こんな時こそ、ビデオ通話をできるとだいぶ違うのに。 親には定期的に電話をして、元気にしているか確認をする。 叔父と叔母に久々に電話をした。懐かしい声に、変わらぬ明るい笑い声。笑顔が目に浮かぶような気がした。心がほっこり温かくなった。 会いたい時に、会いたい人に会いに行けないもどかしさ

日本に帰国するのは、今、これだけ大変

春節前に、一年ぶりに主人が日本に一時帰国する予定。今までは、帰りたい日を決めてサクッとフライト予約すれば終わり!でした。それが今や ,比べ物にならないぐらいの一大事になっています。 1.フライト予約ー上海〜関空は吉祥航空が週1便のみ運行。この航空会社はLCC並みのリーズナブルな料金で5万円もしなかったのですが、今や往復40万円!! 2. PCR検査を受けて陰性でも公共機関を使わないで、ということなので関空から奈良までハイヤー予約 3. 2週間待機の宿泊場所を予約 4.

主人との会話に絶句する

少し忙しいのが治まってきた模様の主人から珍しく平日夜電話。 「このところ、上海、急に寒なったわ」 というので 「遠赤外線のストーブと送風タイプのストーブ出してこないとね。ピアノも無くなって(弾き手が日本に戻っているので レンタル代だけ発生してしまいますから撤去しました)、人もいないから、寒々しいもんね、部屋、広いし」 というと 「いや、ストーブしまってないから。そのまんま出してある。」 と主人。 え?絶句。そうか、私たちが上海の家を後にしたのは1月末の真冬だった

7,8年ぶりの登拝に心が揺さぶられる

早いもので今日から12月。今年は誰にとっても特別な年になったと思います。 一日参りが良しとされる神社。7,8年前、毎月1回登拝をしていた大神神社に久方ぶりに登拝して来ました。 標高は500メートルもないのですが、かなりの勾配で 足元もあまり良くないので甘くみてはいけません。神社のHPにも”お山は標高に比して勾配もきつく、最近は体調不良を起こし消防署の出動を要請する事例も多くなっていますので、装備や体調管理には十分にご注意ください。”とありました。消防署の出勤!? 久々に

地方でのエンターテイメントの現状を見て、親子で感じたこと

入試も終わり、1月末に退避帰国以来、ほぼ自粛モードで過ごして来た我が家。〜生活の拠点ではないので、つまり、周りとのつながりが今は一切ないので、活動しようもありません〜 混雑が予想される3連休を避けて、志摩スペイン村界隈まで出かけて来ました。特急電車は空いていますし、消毒ジェルも持参しましたが、今はいたるところに消毒液が置いてあるので、それを取り出すまでもないほどでした。 スタッフの方が多くない?と言うほどのエントランス。ここができて間もない頃、当時まだ子供は二人の時に来て

真っ白のスケジュール帳

今後の予定、はっきりしているのは来月の人間ドックだけ。 あとは全部未定。こんなことって... まず大学が決まらないと入学手続きができない。 それが決まらないと、住むところも探せない。 住むところを探さないと引っ越しもできない。仮住まいといいながら、何度も荷物を送ってもらったので、結構な荷物になってしまっている。 そして中国のビザ発給がいつ再開されるか分からないので、いつ上海に戻る用意に入れば良いかもわからない。 親にも会いに帰省したいけど、今の状況ではとても無理だ

情報を選ぶ

1月末に上海より退避帰国した当初、コロナの状況が気になり、終日テレビを見ていたように思います。”コロナマスターやん”と言われるほど...そこには、”いつ戻れるだろう”という思いと、”子供の受験はどうなるのだろう”という思いの二つがありました。 各メディアが色々な情報や意見を伝えます。矛先は、だいたい政府の釈然としない政策へ向けられているように思います。まあ、ツッコミどころ満載の政策のようにも見受けますし。 さらに、今はyoutubeのように一般の人がいくらでも発信できるツ

年始のお楽しみ、ってそんなもの来年はあるのか?

全国で感染者が急増していますね。第3波は、クリスマスの頃に、なんて話を聞いていたのですが、それよりかなり早いペースできてしまったような。 ここ6年、お正月は日本に戻ってきていなかったので、7年ぶりの日本でのお正月です。しかし、そんな機会も、予想とはかけ離れたものになりそう... せっかく私が日本にいるので、奈良にきたら?と上の二人に。長女は予定があるようで、長男は戻る予定にしていたのですが、感染者急増を受けて、どうしようかな?と連絡。 私たちは気にしないけど、移動するこ

初めてのGO TO TRAVEL

再び感染拡大の原因はGO TO TRAVELなどと言われている昨今ですが。一月末に帰国して以来ずっと自粛で引きこもり生活をしてきた我が家。子供はオンライン授業だし、受験生だし、で極力人混みを避けて、人にも極力会わないようにして、暮らしてきました。こんな時、オンラインでの仕事をしていてよかった、と心底思いました。それがなければ、どうやって日々を過ごしていたのだろう... 受験が終わったら、ちょっと温泉でも浸かって、上げ膳据え膳で過ごしたいねえ(子供らはいつもそうですが)、と、

深まる秋

”見頃”と言われていたので、奈良公園へ行って見ました。平日なのに大勢の観光客がいてびっくり!今日が”正倉院展”の最終日なのもあるのでしょう。 鹿が草を食み、その横を小さな子が走って、たおやかな時間が流れています。 家の近所で、菊花展が開催されていて、そこに、鹿を形取った展示もあります。 どこでも”鹿”ですが、今日も、奈良公園では、赤信号を堂々渡る鹿たちがいましたよ(笑) 紅葉も綺麗ですが、秋の空も、本当に美しいです。毎日毎日、違う表情を見せてくれるので、スマホの画面か

人生は決断の連続

今日は秋晴れの気持ち良い一日。奈良公園も、紅葉が”見頃”となっているようですが、週末は人出が多いので平日に行こう、とあえて観光地は避ける週末です。 人生は決断の連続。毎日人は、たくさんのことを決めて暮らしています。”決断”というと大げさかもしれないけれど、明日は何時に起きようかな、朝ごはんはパンとご飯、どちらにしようかな?こんなことだって 小さな決断。”この人と結婚していいの?”これは大きな決断の方かな。 毎日の小さな決断が積み重なって、今が作られている。どの学校にいこう

スギサポwalkのある生活

少し前にテレビでスギ薬局のアプリで、歩けば歩くほどマイルがたまって、景品交換してくれる、というのを見ました。面白いけど、そんなん、ビジネスにプラスになるんかなあ、と家族で話をしていました。 実は、私がほぼ毎日行くショッピングモールにもスギ薬局が入っています。今、車のない生活なので、一度に買い出しできる量が限られていて、結果、ほぼ毎日買い物に行っているわけですが。 もう9ヶ月も住んでいるのに、今更ながら、スギ薬局の店員さんに勧められてアプリを入れてみたら、そこにスギサポwa