世界陸上 オレゴン 雑感 一日目

男子3000m SC予選


スロー展開とはいえ力負けしてましたね。
レース中盤から終盤にかけてなんども垂れそうになっては、なんとかついて行く。これは不味いんじゃないかと思ってましたが、やはり予選落ち……
世界で戦うには三浦君はもう一枚めくれなければなりませんね

女子1500m予選


田中希美がタイムで拾われ準決へ。今までの日本からすればこれでいいのでしょうが、田中希美は将来メダルを嘱望される存在着順で残ってほしかったですね。ダイアモンドリーグでも勝てていませんでしたし、今回入賞は厳しいか

男子走り幅跳び予選


山川予選落ちは実力的に妥当。結果だけ見ればよく頑張ったのではないのでしょうか。
橋岡はさすがの一言。ていうかすごい。ここまですごいとは思っていなかった。今回はレベル低そうですし、金……なんてこともありえるかもしれないですね。
やっぱりイケメンだし人気でそう。

男子走り高跳び予選

真野が日本人選手初の世陸決勝へ。レベルもあまり高くないので入賞も狙えるんじゃないでしょうか。
赤松は実力を発揮できなかったのかなという気がします。やはりフィールドは水物に近いので……。お疲れ様です。

100m予選

1組目、大方の予想通りブレイシーが難なく予選通過。アキームブレイクは準決までって感じですね。
2組目、カーリーが9.79を出してびっくりしました。
まさか予選からここまでのタイムが出るとは。ちなみにこれまでの予選で出た最高タイムは9.87で1997アテネのアトボルドンだそうです。まぁ予選はみんな本気出さないからね。
ちなみに準決の最高タイムは2015北京ガトリンの9.77だそうです。
今シーズンまったく試合に出てなかった蘇炳添は組五番、10.15でぎり準決へ。昨年のようなパフォーマンスは厳しそうですね。
3組目、ブロメルが9.89で組一着。東京五輪の借りを返しに来てます。
今回はピーキング成功したみたいで良かったです。
4組目、坂井が好スタートを切って着順で準決へ。よく頑張ってます。おめでとう。一着二着はシビリエとジェイコブス。シビリエ一着で調子がよさそう(ってかジェイコブスが悪そうですね)
5組目、テボゴが9.94のWJRを樹立して1着。計測条件が不正確かなんかで一度WJRホルダーの座を奪われましたが、今回はしっかりしてます。風も+1.1で文句なしのWJRホルダーです。
ブレイクは2着。戻ってきていますが全盛期を見ていると物足りないですね。全盛期なら60m付近からジョギングしても組1着でしょうから。
6組目、コールマンが1着、ドグラス2着。正直物足りないレース。この二人はよくて入賞ですかね。
7組目、サニブラウンが-0.3、9.98で組1着、強いです。日本人初の入賞も夢じゃないですね。Edward OSEI-NKETIAがニュージーランド記録を出して2位、その前の記録保持者はお父さんだそうです。
オマニャラは組3位、高地いい追い風で走ってるからですね。

20km競歩

日本人二人がワンツーフィニッシュ、さらにもうひとりも8位入賞。よくがんばってます。2011室伏以来の金らしいですね。

男子砲丸投げ予選

クラウザーつよすぎwwww。コバクスもいいですね。
決勝はこの二人の頂上戦争がはじまりそうです。
ウォルシュにも22ℳスローを期待したいですね。

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