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元駐妻の仕事さがし#03(動きだしてわかること 前編)

こんにちは。
元駐妻の、かりのです。

突然ですが質問です。
みなさんは思いついたらすぐに動けるタイプですか。
私は違います。思いついてもいろいろ考えすぎて動けなくなるタイプです。(すぐ動けるタイプに憧れます)

仕事探しもまさにそうです。
仕事はみつけたい。でも、でも、でも…
と一人で不安なことや、根拠のない想定ばかり考えてしまい、何からとりかかれば良いかわからなくなってしまいました。

でも、とりあえず動き出してくると見えてくることがありますよね。

今回の求職活動では、まずはじめに考えたのは、「職能訓練を受けよう」ということでした。
3年間働いていなかったため、一日の大半をデスクワークをすることに慣らすため、そして新しい分野を勉強して仕事探しの幅を広げたいと思いました。

さらに調べると、訓練内容によっては、受講中に給付期間外になっても、失業給付金がでる講座もあります。
最初は職業訓練のメリットばかり見えていました。

そして、ハローワークの相談員の方に、一度目の相談に行きました。そこで、いろいろな講座と詳しい制度を教えて貰うと対応しないといけない自分にとっての課題も見えてきました。

具体的な課題は2点です。
①時間の制約→多くの講座は一日6時間程度で週5日あり、往復を考えると一日7時間以上拘束される。
②休みにくさ→休む場合には理由を証明する書類が必要。

なぜこれが課題になるかというと、私には、小一の子供がいるため、
①に対しては学校の行き帰り時間の制約
②については、自分以外にも子どもの急な体調不良に備えなければいけない
ためです。

これに対しては、子供の入れそうな民間の学童を調べたり、体調不良時の方針を考えたりしました。職能訓練は働き出す前の準備期間なので、実際に働いていたときの経験を思い出しながら解決策を考えると、通える道筋が見えてきました。

またオンラインやeラーニングの講座もあることがわかりました。

なんとか通えそうじゃない?とテンション高めに候補のeラーニング中心の講座の情報とともに、二回目のハローワークへの相談に行きました。

…しかし、残念ながら、その講座は受けられませんでした。(東京都の女性向け講座でしたが、私の住む東京隣県には提供されてませんでした。東京都の講座もものによっては受講できるため、それはたまたま対象外のものでした)

その講座が無理であれば、県内の近い場所で往復時間が少ない講座を…と思いましたが、今度は受けたい講座が見つけられませんでした。私は、以前はIT企業で働いていたため、そこに関連する特定業務の講座を探していましたが、あまり見当たりませんでした。相談員の方に話したら、県内で提供される講座の内容は、その後の求職活動につながるためのものである。そのため、県内にその業務に該当する企業があまり無い場合にはその講座自体が開かれない。
都内であれば、探している講座もありそうだが、その場合には、(私にとっては)通学時間の問題がでてきます。

ということで、通学時間の問題、通いたい講座が結果的になかったため、職能訓練はやめることにしました。

情報を集めて、自分の環境と照らし合わせてみると、とれる選択肢って限られてきますね。

ということで、次は仕事を探すための具体的な行動に移りました。
次回書きますね。

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