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アメリカで生まれて初めての運転免許証をとった#04

こんにちは。かりのです。
今回は路上テスト2回目です。
ちなみにまだ免許はとれません。

アメリカで運転免許をとる流れはこちらです。↓
1.筆記テスト
2.路上練習
3.路上テスト


今回は「3.路上テスト」編の2回目の路上テストです。

1回目のテストに撃沈した翌々日に再度試験を受けにいきました。

路上テストまでの流れは前回と全く同じで、毎回必要書類を確認してもらいます。
あとは、1回目試験に落ちた証明書も出しました。
そして写真をパチリ📸

■2回目路上テスト

1回テストを受けたので、やることもわかっており、そこまで緊張しませんでした。

2回目の試験官の方は若い女性でした。
1回目同様、通訳の同乗をお願いしましたが、試験官が迷っていると、後ろにいた上司らしき人がダメと言ってできませんでした。
アメリカは人によって結果が違う場合があるので、こんなこともあるかと覚悟してたのですが、やはり試験官と二人きりで乗るとなると少しドキドキしました。(今思うと2回目だしやることはわかっているから通訳不要という判断だったのかもしれません。)

そして、いざ出発です。
今回の試験官はともかく無口で、本当に試験項目しか言わない方でした。

そして、ドキドキもあいまって、試験会場を出る時に、さっそく痛恨のミスを…
最初に右車線に出る(のちに左車線に移る)ところなのに、先走って左車線に出てしまいました。更に他の車から(軽くですが)クラクションを鳴らされてしまいました。

「これ(他の車からクラクション)、確か他の人の体験談で一発不合格って言われてたやつだ⁈」とかなり焦りましたが、とりあえず、試験官は何も言わず(横で減点は書いていましたが…)試験は続行しました。

住宅地に入ってからは、同じルートを走り、前日の特訓の成果か、カーブでも比較的減速しすぎずにいけました。…ただし、今度は逆にカーブでも加速してしまった箇所があり、ひやりとしました。

そうして一連のコースを追えて、試験会場に戻ると、試験官から「合格させることはできないわ。」という一言。
またも、不合格でした。

■不合格の理由

今回の指摘はこちらです。
①他の車をきちんと見られていない。
(クラクションの所もですが、他にも住宅地から試験会場に戻る前に大きい道路に合流するタイミングで試験官的に問題と思う場所があったそうです。)
②カーブで今度は減速が足りない箇所あり

という感じで、不合格となり私も夫もどんよりして家に帰りました…

そして、夫はその後長期出張かつ多忙となり、3回目の路上テストはさらに1ヶ月後となりました…(遠)

つづく🚙

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