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元駐妻の仕事さがし#05(職務経歴書)

こんにちは。元駐妻のかりのです。
私は今求職中です。

求職活動をしていて、海外での帯同中に「やっておいて良かったな」と思ったことがあるので書いておきます。
それは職務経歴書の作成です。

仕事を辞めて、でもまたいつか働きたいと思っている方は、ぜひ前職のことを覚えていて時間があるうちに職務経歴書を書いておくことをおすすめします。

と(偉そうに…)おすすめしていますが、私が帯同中に職務経歴書を書いたのは理由があってのことでした。

仕事を退職して、アメリカに行き、生活にも慣れてきた頃、名古屋商科大学のオンラインMBA入門講座を見つけました。
2018年当時、育休中や介護、もしくは配偶者の海外赴任に帯同して仕事をしていない(けれど将来また就業する予定の)人を対象にオンラインでMBAの科目を受講できる講座でした。当時は厚生労働省の補助もあり、講座だけなら、無料で受けられました。(その後ケーススタディを自分で作成するゼミもありましたが、それは希望者だけで有料でした)

育休中に育休プチMBAを受講して以来、MBAを勉強すると思考力が鍛えられると感じていた私はその講座を受けたいと考えました。そして、その申し込み要件に「職務経歴書、履歴書」の提出が必要と書かれていました。転職経験も無く、職務経歴書を書いたことが無かった私は、何を書くかさっぱりわかりませんでした。そこでキャリアカウンセラーの知人にお願いをしてチェックをしてもらう約束をしました。

誰かにチェックして貰える安心感と人に見てもらう緊張感で〆切前に余裕を持って作成できました。結局、直前になって申し込み要件は履歴書だけになり、職務経歴書は不要になりました。
でも求職活動をする上で、職務経歴書を求められても、少し手直しするだけですぐに出すことができました。あの時作っていなかったら、記憶も薄れて作成時間もかかるし、仕事探しがもっと憂鬱になったと思います。

記憶が鮮明で時間があるうちの職務経歴書の作成おすすめです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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