超良いコーヒー買ったから、丁寧に淹れて飲む
超良いコーヒーを買いました。
100gで1600円しました。
KALDIの豆が200gで745円であることを考えると、かなり高値であることが伺えます。
7年も寝かせた豆をろ過して飲むとかどうかしてるんじゃないの??????
というわけで、この高いコーヒーを、せっかくだからいつもより丁寧に淹れて飲んでみようと思います。
淹れる
まず、カップ2杯分のお湯を沸騰させます。今回は140ml×2のおよそ280mlです。
温度計がある人はそれを使うのも良いと思います。
そしたら、沸騰した半分のお湯をカップに注いでおきましょう。
カップを温めておくことで…多分、風味が損なわれません。
これが美味しい淹れ方ってことは知ってるんですけど、あんまりどういう意味があるのか分かってないんですよね。
そして、残りのお湯が95度くらいになるまで一度待ちます。
95度になったら、コーヒードリップ用のポットに残りのお湯を移します。
個人的にドリップコーヒーを淹れる良い温度は92度だと思っていて、お湯を移す時の移動や豆のセットを考えたら95度くらいでこっちに移すのがいいかなと思っています。
100度で淹れると熱いしあんま美味しくない気がします。多分余分な風味が出てるんじゃないかな。
ドリッパーとフィルターをセットし、豆を8gほど入れます。
挽く前のコーヒー豆用の計量カップは持ってるんですが、こういう既に挽いてあるものを計量するカップはないのでおよその目分量になります。
添付されていた小冊子です。普通のコーヒーは最初にドリップするとき(蒸らしの段階)にふわっと膨らむんですが、このコーヒーはそれがないみたいです。すごい楽しみだ。
というわけで、カップのお湯を捨ててドリッパーをセットし、1分ほど蒸らします。
この「蒸らし」もよく分かっていない工程ですが、挽いた豆を馴染ませる意味合いがあるのかなって思います。そんなに手間じゃないので安いドリップコーヒーでもやってます。
そしてほんとに膨らまない。すごい、これだけで全然違う豆って感じですね。おもしろい…
蒸らしが終わったら、先ほどの冊子に従い中央へ一気に注ぎます。
本来は少しずつ、回しかけるように淹れていきますが、このコーヒーはさっと通した方がおいしいみたいです。すごいですね、本当に。
お湯が落ちるのを待ちます。普段は雑味が出る前(お湯が落ち切る前)にドリッパーを外しますが、今回は最後までお湯を落とし切ろうと思います。
完成
完成です!!
カップを温めたり一気にドリップしたりと、普段と違う淹れ方をしたので少し疲れてしまいました。しかし、目の前にその疲れを癒すコーヒーがあります。なんて幸せなんだ。
飲む
では、一口いただきます…カップがいつもより温かい…
ズッ…………………………
!!?
うまっ!?!?!?!?!?!?!?なにこれぇ!?!?!??!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
えっちょっ…これっえっ…???????
ズズッ
いやうっめぇ!!!!!!!!!えっやば!??!?!?!?!?
あの、香りがすごく良くて!!!!!!!
こういう複雑で良い香りのコーヒーって大抵は酸味とか苦みもちょっとあるんですよ!!!!
でも!!!!!!!!!!!!!
このコーヒー、味もめっちゃ良い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんというか、コクがめっちゃあって、ちょっと甘みがあって、全然嫌な雑味とかなくて、
なんというか、その!!!!!
うますぎるよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズッ
いやうまい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!美味しいとかじゃなくて、旨い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
コーヒーでこんなうまみある!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
こんなうますぎるコーヒー飲んだらさあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
気持ち良くあの世へと逝ってしまうよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なあ!!!!!!
逝ってしまうんだって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ああ…………………………
本当に、美味しかった………………………
ありがとう…
耐えました。皆さんも超良いコーヒーには気をつけてください。
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