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【OOS環境 2Pick】アリーナ日誌vol.3

現在のクラス順位 RNm EBW NcVD ネクロを下げてみた

9回目 B

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使用前 85点 4〜5勝
◎イリスとホーリーセイバーがある、それだけで強そう。グリームニルもエスカマリの巡回者や安息の隠者でフィニッシュに貢献できる。
△イリスが最終択だったこともあり、フォロワー多め。イリス進化した後面が狭くて窮屈そう。
備考 ウィルバート、神殿の癒し手、グリームニルに関係する安息の隠者はなるべくエンハンスor進化させる。

結果 4勝 レリックスフィアをアブディエルで消滅される凡ミスで負け。その後時空の掌握者を捲ったりしていたのが余計に哀しい。

気づいた点

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・失意の中レリックスフィア及びレリックゴッデスの裏目になるカードをまとめた。注目すべきはニュートラルに新たに荒天の雷神が追加されていることで、クラスを問わずレリックスフィアを可能な限り後出ししたい。
また、冒険のつまづきやアラエル、不器用な信頼で体力を下げられるパターンもある。
基本的に複数枚が必要になるが、可能であればレリックゴッデスに進化を残したい。(抜けがあれば教えて貰えると嬉しいです。)

・このデッキではエスカマリの助言者の貢献もあり、9ターン目にはグリームニルの起動を狙えた。安息の隠者のPick優先度が高いこと、貴重な大型打点であることからグリームニルも優先Pickしたい。開眼者・ウーノがスタン落ちしているのも地味ながら追い風。

・風を呼ぶ翼人とカラドリウスの結晶のカウントを揃え、割れるターンにアミュレットを出せると(プレイで無くとも)カラドリウスに疾走を付与できる。やや要求値は高いがトップの受け込みで狙う価値はありそう。

・デッキ作成段階では気にしていなかったのだが、背理盾・ゼノンが2枚の守護のカウントを稼いでウィルバートや神殿の癒し手の起動に大きく貢献してくれた。選択不可で消滅を受けにくいのも利点。
また、2ターン目にゼノン3ターン目にフレイルプリーストと動くと序盤のトレードの形が良くなりやすく、4ターン目にパラディンパンダの結晶をプレイしやすかった。

10回目 Nm

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使用前 75点 3〜4勝
◎ジェットパックガンナーとレーザーバードが各2枚入っており、進化を残せれば火力は十分。
△5コスト以上のカードが無くパラダイムシフトも加わらないため、前のめりな戦い方が要求されそう。

結果 4勝 相手の動きがそこまで強くなかったのもあり、意外と善戦していた。リーサルはレーザーバード2回、侵略1回、ジェットパックガンナー1回。ネメシスミラーで詰めきれず、侵略のメイシアケアをマジカルグロッサーで貫通されて負け。

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気づいた点

・不吉の人形師が予想より大きく活躍した。2ターン目や進化ターン回りの盤面処理くらいに思っていた。しかし、レーザーバードや侵略を打ち込むターンに盤面を掃除して進化を攻撃に回せたのが大きく勝ちに貢献していた。

また、10ターン目にはジェットパックガンナーと同時にプレイ出来るので、操り人形を抱えて守護を削る準備をしたりもしていた。

・不吉の人形師を後半に強く使うには操り人形の枚数がある程度欲しいので、パペットルームを事前にプレイしておくのが効果的。知恵のホムンクルスで不吉の人形師を増やすプレイも有効そうなので覚えておきたい。

・ハレゼナのスタン落ちとパラダイムシフトを加えるカードの減少で水銀の遮断は前期から大きく価値を落とした。ガジェットユーザーで捨てることがほとんどだったが、スケルトンレイダーが処理できない場面で唯一プレイした。

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・操り人形を抱えておけばこのようにそこそこ強い盤面も返せる。残った不吉の人形師に処理の圧力があるのもとても嬉しいポイント。

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・このターン知恵のホムンクルスからレーザーバードまでプレイしたのだが、知恵のホムンクルスのみプレイして、エンシェントを全て当てておいた方が良かった。砕氷の聖獣の的になってリーサルを失う可能性があった。
相手視点だとほぼレーザーバードを増やしているのが確定しているのでケアをしない理由も薄い。

11回目 Nm

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使用前 90点 4〜5勝
◎打点がとても高くリソースも及第点、トレランスと相性の良いカードも多い。一度ペースを握れば攻め続けて勝てそう。
△やや序盤に不安が残る。パスしてしまって破壊数の進みが遅れたり、相手の序盤が強いと守る展開を強いられる。
備考 ジェットパックガンナーとトレランスが進化権を取り合っているので進化先は慎重に。

結果 4勝 先攻では打点を生かして終始有利に試合を運べたが、後攻では特にアームメカニックをプレイしづらい展開になると厳しかった。ビショップの先攻5ターン目ベルエンジェル進化を取れず、ユニコーンウォーリアーが止まらなくて負け。

気づいた点

・打点が十分なのでジェットパックガンナーの温存に拘らず、6ターン目や後攻4ターン目にプレイする場面があった。基本はジェットパックガンナーを温存するためにも、ガジェットユーザーやフェイクマリオネッターをしっかり集めたい。

トレランスはパワーが落ちたというよりジェットパックガンナーとの競合が厳しいと思った。単純な進化権の数を取り合うのは勿論、コストを十分に下げても1ターンにジェットパックガンナーとどちらかにしか進化を切れないのも問題点。ジェットパックガンナーが新弾のゴールドカードであることもあり、最初のPick択では点数を低めに設定して、後ろになるにつれ上げていく方針にしようと思う。

ビショップ対面のスレイプニルは聖なるジャッジガベルや安息の隠者で非常に処理されやすい。一方で安息の隠者で削って聖なるジャッジガベルで処理することは出来ないので、進化置きは有効な場合もある。コンスのケアを考え、盤面にアミュレットが無い時に検討したい。

・実戦では使う機会が無かったが、プライムアーティファクトに音速の突破を使うのはかなり有用そう。無料進化を使って7/7突進で運用できるのは勿論だが、場合によってはプライムに守護突破を任せてジェットパックガンナーを進化する動きも可能。

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・リーサルを逃してしまった。音速の突破は0コストの黄金の靴で、アーティファクトへの能力はあくまでおまけと覚えておく。
これ以外にも、ドールレディを突進させて改良型操り人形込みで2面処理する場面はそこそこ起こりそう。

12回目 R

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使用前 90点 4〜5勝 ◎銃士の誓い2枚に加えて、進化を温存することも得意そう。モノクロのエンドゲームやマーヴェラで制圧しながら銃士の誓いまで辿り着ければ勝ち切るのに十分。
△銃士の誓いを引けなかったり進化を切らされると、他の金虹のバリューが低いため一気にパワーが落ちる。限界まで進化は絞る。
備考 銃士の誓いはキープ。アックスパイレーツは打点として使う可能性があるので終盤は温存を検討する。

結果 5勝 全ての試合で銃士の誓いをプレイして勝利。相手の動きがそこまで強くなかったので毎回EPも残り、山札を残り一桁まで引く展開が多かった。

気づいた点

・銃士の誓いは除去耐性は特に持っていないのでまどわしの魔狼、サハイスラ、アルベール等に何度も返された。その後残ったEPを使ってアックスパイレーツや荒波のパイレーツに進化をまわし、削り切る展開が多かった。
勿論相手が処理し切れなければそのまま勝てるのだが、EPを打点に変換できる疾走フォロワーがいればより安心できた。例えば、このデッキの荒波のパイレーツが全て流水の槍使いだったとしたら、ライブラリアウトによって負けていた可能性はある。

アルセーヌルパンは銃士の誓いの天敵で、一度やられて痛い思いをした。2コストという軽さもあり対策は困難だが、こちらもアルセーヌルパンがあればEPを奪い合う展開に持ち込めるかもしれない。

・銃士の誓いと合わせるにはレイピアダンディの方がヴァローナディーラーより都合がよく、両者の評価については未だ悩むところ。基本はヴァローナディーラーの評価を上にし、銃士の誓いが取れた場合はレイピアダンディの評価と逆転させようかと思う。

・陽だまりの邂逅から銃士の誓いやモノクロのエンドゲームは引けず、このデッキだと少しだけ困った。

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・こうした場面での伝説の古書の扱いに悩む。実戦ではドレスアサシン+威風の団結とプレイし、盤面が返ってくればカウント4の古書を作れる形を取った。(が、全処理された。)ソードジェネラルが古書で1面溢れることは許容した方が良いパターンが多そう。

あとがき

ロイヤルが3回中3回5勝と大変好調。一方で対ロイヤルより対ネメシスの方が勝率が悪く、1位をどちらにするか悩むところ。

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