見出し画像

【DOC環境 2Pick】アリーナ日誌 vol.16(終)

vol.15はこちら

開始時リーダー順位 V WNmR D NcEB Nmがやれる奴な気がし始めた

61回目 R

画像1

使用前:60点 3勝 ビクトリーブレイダーやユピテルがいるのは嬉しいがクラッシュライノやアイアロンの残骸のような不純物も目立つ。連携の進みが少し悪そうなのに二刀が3枚あってRの銀の配分が難しい。先攻はストーンマーチャントキープしたい。

結果:5勝 奇跡の産物。ビクトリーブレイダーは一度のみのプレイで、ユピテルや二刀の騎士で回復しながらひたすら最大面を作り続けていた。戴冠の儀で3回決まった。

気づいた点

・5戦通して対D、V、Bだったので消滅や必殺を嫌いマリガンでビクトリーブレイダーを返したのだが、このデッキのパワーを考えると割り切ってキープした方が良かったかもしれない。通らなくても即負けとはならず、後になるほど解決札を持たれている可能性も増える。

・またしても二刀の騎士のPP回復が攻撃時だということを忘れ、エンハンスのつもりのウォーボアが5/5で飛んで行った。自分の場合、進化や突進フォロワー出しなどを一通り行ってからトレードの形を考える癖があるため相性が悪いのだと思う。二刀は例外ということを脳に刻みつける。

画像2

・王城の司令官との相性の良さや連携の事情、対面の2ターン目パスからアクセラビクトリーブレイダーに踏み切った。機会はそう多くないと思うが7コストのカードと思考を固定しないようにしたい。

画像3

・こういう受け特化の手札になることが多すぎてパイレーツのありがたみを思い知った。

画像4

・パンダ牽制後攻3ターン目エリカ。

62回目 Nm

画像5

使用前:90点 4〜5勝 グリームニルやユピテルがいるのに進化稼げなかったり、知恵のホムンクルスや名も無き決意が無かったりするが、各コスト帯層が厚く無難にAFシップまで繋げそう。デッキ内のAFは常に0のため、レディアントAFは極力処理に使わない。アームメカニックに加え、先攻はミニマムタンク、後攻は肉球シュートをマリガンで狙う。こういうデッキ好き。

結果:3勝 後手でガルヴァンアルベール連打とハレゼナユリアス連打に負け。こちらの動きは特にPPも外さず綺麗だったが、特別な上振れもある訳ではないので致し方なし。そんな日もある。

気づいた点

・盤面を返せてもライフは戻らないので後攻だと若干難しいところがあった。パラダイムシフトに加えてパラダイムシフトに依らないスピネや戦慄の侵略まであると5勝しやすいのかなと思う。あまり意識していなかったのだが、2/1/2フォロワーが多いのも後攻だとライフ削られがちな一因だと思った。幼き糸使いの評価を見直してみたい。

・Nmとハレゼナの相性の悪さはよく言われるが、ユリアスにも大変厳しいように思った。メイシアの破壊数を稼ぐにもパラダイムシフトを下げるにも操り人形やエンシェントAFでは限界があり、フォロワーを出すと打点を貰うのは大変動きにくい。割り切って展開して返ってくることを祈らざるを得ないことも多い。

・以前にも書いたかもしれないが、回復したPPを余さず使える点でNmとユピテルは相性が良い。今期は改良型操り人形やアナライズAFを手札に抱えやすい点が大きい。ユピテルが回復札として機能する程度に進化を稼げればという気持ちである。

・魔銅の番人は決して強くないのだが、知恵のホムンクルス無しなら1枚は使えなくはなかった。後半の辛い盤面を更地にできるのでクラッシュライノ辺りよりはまだ役割がありそう。

画像6

・突破のマリオネッターは改良型操り人形にも進化を付与できて、以前より少し放置しづらいフォロワーになった。

63回目 W

画像7

使用前:85点 4〜5勝 フュンフ、キマイラ、イザベルを全力で引き込んで強く使うデッキ。グリモワソーサラー辺りを引いてしまうと動きが途端に重くなりそうなのでイザベルの責任が重大そう。フィニッシャーは完璧なのでドローと除去を無駄なく使って繋ぎたいところ。点数が難しい。

結果:2勝 戦績としては振るわなかったが、アン複製されたり山札残り7枚までフュンフキマイライザベル引かなかったりしたのでもう少しやれそうな雰囲気はあった。75点ぐらいのデッキだったかなと思う。

気づいた点

・オリハルコンゴーレムを除くとデッキ内の総スタックが4で、エクステンドマジックをプレイしてスタック2を使うとグレートマジシャンのEP回復が出来ない形になっていた。

グレートマジシャンでEPを回復してからエクステンドマジックをプレイすることは出来るが、デッキを掘りたくてエクステンドマジックや氷塊のゴーレムのアクセラレートを優先。グレートマジシャンはEP回復無しでプレイしたりイザベルに混ざっていた。

・勝ち筋のひとつとしてイザベル複製を見込んでいたが一度も出来なかった。単純に引き込まなかったのもあるが、こうしたデッキの形になった時の除去スペルは何枚でも欲しく、特にカウンターマジックは立ち回りの幅が広がるので欲しかったところ。

画像8

・やりたいことをやり終えると手札に何も残らないことが多かった。この後2回目の白骨の邂逅をプレイされるのだが、グリームニルを引いてきて何とか勝利。グリームニルがサブプランとしてとても役立った

64回目 V

画像9

使用前:80点 4勝 血の取引と鉄球のオーガで自傷しつつ、百獣の大悪鬼に繋げるデッキ。先攻はともかく、後攻は取引が使い辛そうで厳しい戦いが予想される。

結果:5勝 先攻3回、後攻2回。最終戦は山底まで戦うVミラーで勝利した。

気づいた点

・爪牙の発現がリーサル回避、圏内に詰める上でとても使いやすかった。8PPでオーガを越える6点を出せるのも魅力。このデッキのニュートラルはそこそこ強いのだがそれでも融合していたので弱いデッキなら尚更重宝しそう。

・百獣の大悪鬼は最終提示で取ったのだが、自傷数は十二分でフィニッシャーとして申し分なかった。中には鉄球のオーガ4枚を全てアクセラレートでプレイする試合もあり、鉄球のオーガの受け入れの広さに感心するばかりだ。

・霹靂の悪魔やまどわしの魔狼に加えスコーピオンやダークナイト、復讐時の首飾りやデコレーションデビルで回復できたのでかなり粘り強く、後半でも血の取引をプレイする余裕が出来た。狂乱を目指すデッキとしてはこの位の回復量が欲しいのかなと思う。

・ハレゼナ2枚での勝ち筋も作り出せていて、アクセラオーガで除去しつつライフを詰めるだけで勝てる試合もあった。

画像10

・最終戦、ダークナイトと輪廻の女神でダークエンペラーに2ターン耐久し、オーディンを引いて形成逆転した。

あとがき

画像11

チャレンジマスターを達成しました!

5勝リーダーはV6、W5、Nm2、R2でした。

アリーナへの取り組みをnoteに残すのは初めての試みで需要があるのか、やり方はこれでいいのかと悩みもありましたが皆さんのご声援のおかげで無事完走することが出来ました、ありがとうございます!

これからはレートやルームマッチ、LOSリーグが活動のメインとなります。noteは今後も書きたいと思っているのでまた機会がありましたらよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?