日記 2024/7/3

ハァ……ハァ……忙しい……

完全にさっぱり日記を書き忘れて一週間以上過ぎていた。全然習慣化しないわね。

どれくらい忘れていたかというとタイトルが「日記 日付」の順番だったか「日付 日記」の順番だったか思い出せなかったので過去記事を見た。

先週末は実家に帰っていたしノーカンだ。ノーカン。
両親は仏より優しいので帰るたび銚子港直送 寿司銚子丸に連れて行ってくれる。これって暗にお金出してくれって意味なんですかね?銚子港直送 寿司銚子丸はくら寿司よりちょっと高いのでためらわれる。結局今回も払ってもらってしまった。親不孝でごめん。

後週末は久しぶりに絵を描いていた。松本大洋の絵って好きだ。何いうか土からとれたばかりみたいに見えるから。松本大洋の絵を模写しようとしたら松本大洋の漫画を読む時間になったので実働で1時間くらいな気がする。年末の大掃除と一緒だ。

あとゲームを作りたいなと思った。最近謎解きが楽しいと気づいたので脱出ゲームを作りたいな。とりあえず謎を考えだしてみた。楽しい。ただ、こういうのは謎を考えるところより絵を描いたりプログラムを書いたりするのがボトルネックになりがちだ。謎を考える楽しさに比べて謎を実装する楽しさが少なすぎる。壁の一平面にだけ謎書いて、あとは謎と何も関係ない好きなオブジェクトでも描いて置いたろかな。丸ごとバナナとか。

読んでいた松本大洋の漫画が「東京ヒゴロ」という漫画編集者の漫画で(日記って本来こういうのを書く場所なんじゃないか?)、かなり良かった。漫画家に限らず、クリエイターは誰しも「結局何のために作ってるの?」という問いかけにつきまとわれる。作ることは苦しいし、お金を産むのは難しいし、誰もが脚光を浴びれるわけでもない。それでもその、世にない何かを生み出している道程の中に喜びもまた存在するんだよ、という祈りの物語だったと思う。これを漫画家として描けるの本当にすごいな。ともすれば自己陶酔になってしまう建て付けの話だ。あと、そのメッセージ性にグッとくる情緒を1とした時に、各コマの絵に対して感動する気持ちが800くらいあって面白い。

漫画を描かなくなった人の話もあってそれも良かったな。そういうところにも話を独善的にしない眼差しの鋭さと暖かさを感じる。

最近漫画漫画(漫画物語?)熱いですよね。「ルックバック」も映画見に行かなきゃなあ。

コンビニで買ったサクサク生地だと思ったシュークリームがペにょぺにょで悲しかった……日記ってこういうことを書く場所なのかも。

完全に思いつきだが日記に絵をのっけて絵日記にしたらいい感じかも。今度こそ本当にフェードアウトする気もするけど。

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