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FREESTYLE2020インタビュー記事を読めば2020年末までと決めたのは、大野智だと書いてる。

この大野智さん作品集のインタビュー記事は、まるで大野智さんからファンへの告白文のようです。

ここに大野智さん自身が2020年末を区切りと決めた心模様が書いてあります。

「オリンピックがある2020年っていうのは、区切りではあるから。その後は、俺は...もう頑張れないと思ったんだよね。ピークだなぁと思ったし...個人でいったら40歳になるし、そういう意味でも区切りかなと思って。それが結構大きいよね。」

➖確かに...実際、年齢っていうのは大きかったでしょうね。
「うん、区切りだった。」

ここで解るのは、大野智さん自身が自分で嵐としての活動休止を2020年40歳までと決めていた と言うことです。

それからちゃんと逆算して、ここで言いましょうってタイミングが2019年1月27日だった。
とあります。
ここで勘違いしていまいそうですが

先に2020年年末までと事務所とも合意して期限が決まっていて。
さて、いつ発表する?となって発表が約2年前の2019年1月になったということです。

ジャニーズ事務所としては、
ファンや世間には知らせず、
お金が絡むテレビ局、CMスポンサー関係各所にだけ秘密裏に早めに知らせて
ファンには、東京オリンピックの開催期間終了してから
活動休止を公表するやり方もあっただろうと推察出来ますが、
嵐は、そうしなかった。

少し話しは変わりますがSMAP解散について、
東京にアパレルのデザイナーの知り合いがいて
集まりがあった時スタイリストの人がSMAPのメンバーのドラマがなくなって仕事が空いたと言っていて解散すると言っていたと
SMAP解散発表に聞いたことがあります。
嵐は、2年も前に
ファンにもマスコミ各社にも
一斉に活動休止を発表しました。どんなに秘密にしてもこんなふうに噂話として流れるだろうから、ファンを不安にして疑心暗鬼にさせない為に
これこそ嵐からファンへの深く大きな愛だと
と感じます。

活動休止を発表してから大野智さんも嵐も初めての経験で戸惑っていたように思いました。
例えばバラエティ番組が終わる時は、
ネタも尽きて視聴率も悪くなっきて終了するしかないんだろうと思っていました。
が嵐の冠番組は、視聴率も良く、番組サイドは嵐がいれば企画さえ変更すれば視聴率がとれる枠だったんだろうと素人でも想像できます。
それを自分達都合で終了させてしまった。
いろいろ言われても仕方ない状況だったんだろうなと思います。
それでも嵐5人、番組スタッフにもゲストにも視聴者にも誠実に仕事をして終えた。
嵐5人は、それぞれ互いに信頼度をさらに深め
絆を強くしたんだろうと思います。

もう一度FREESTYLE2020のインタビュー記事に戻ると
大野智さんは、2020年以降、そこから
さぁ、また頑張るか!と俺はならない
と語っています。
ストレートな言い方をすれば
俺は、2020年末までは、頑張るけれど
2021年からは、もう頑張れない
ということです。

2020年12月31日に大野智さんは、
This is 嵐の最後の挨拶で

ぼくは、明日から自分のことをちょっと考えて自分の時間を大切に生きてみようと思っています。何をするかまだ本当に決まってないですが
まぁ明日から思ったことをやってみようかと思っています。

またいつか、人のためになれるように。

と言ってくれました。

これは、明日からファンのために生きることを中断する、つまり当分の間エンタメの仕事は休業しますと宣言したのと同じです。
その前にFREESTYLE2020のグッズは、ファンと繋がれるグッズを用意して
自分の正直な想いをインタビューに残しておいてくれました。

今大野智さんは、無理矢理休業してるわけじゃない。
一旦立ち止まってアイドル大野智ではなく
ただの大野智として生きているんだろうなと思います。 
嵐が国民的アイドルへの駆け上がっていく時、
"みんなが嵐を、押し上げて宙に浮いている感じ。"と言ってました。
私には到底その感覚を想像するのは、難しいけど
あえてするなら船酔いのようなもの?かな?と思っています。
だとしたら嵐10周年から約10年間ずっと船酔いが続いてるのなら
一旦その船から下船したくなる気持ちもわかります。

ファンとしたらテレビに出ない
歌わない踊りを見れないのは、寂しいですが
今、大野智さんが自分の時間を大切に過ごしてくれているなら それは、それで安心、そんな気持ちでいます。



もう一度大野智さん本人の最後の挨拶を書いておきます。

僕は、明日から自分のことをちょっと考えて自分の時間を大切に生きてみようと思ってます。

何よりも大事にしたい大野智さんの想いです。

大野智さんが事務所や嵐の他のメンバーから
独立するするのを阻止されているという考えは、
読解力のない人の
とんでもなくトンチンカンな発想だなと思います。

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