ガガショー29.5+30
無職にゃ学校も 師走も何にもない…
29.5話はクリスマス特別編。これまで登場したキャラ全員集まってプレゼント交換をするという話。なんだけどすずの弟たちがいない。完全に忘れてた…。
・番外編ということで面識のない人物同士のプレゼント交換も行われている。今回の話は本編とは完全に別時空の出来事という事になるね…。予定では2021年中に生徒会関係の話は片付いてる予定だったのに…。
・この話はクリスマスの夕方6時くらいに急に描こうと思って3時間くらいででっち上げた記憶がある。なんとしてもクリスマス中に投稿しようと思って極力手を抜ける形式を考えたら各々の反応をダイジェストにする形になった。コマ枠も使い回し。
・個人的にガガショーは絵で売っているつもりは微塵もないので、背景や似たようなコマはよくコピーで済ませている。それに新都社のマルチポスト禁止という規約上いつかリメイクするだろう事とかを考えたら本当はもっとラフにザクザク描いていきたいんだけど、気が付いたら顔の崩れとかが気になってしまって無駄に描きなおしたりしている。手の抜き方が下手っ…!
・それはそうとここ最近新都社さらに人減ってない?年末だから?もしかしてみんなコミケ行ってる??
・そういうサイトだと分かってはいるけど、営利・マルチポスト禁止というのはやっぱり趣味に留めたくない作り手にとってかなりの枷ではあるよね…。先日「チェンソーマン」の藤本タツキのフォロワーっぽい若者が新都社に投稿してたけど、マルチポスト禁止の規約が大きいのかすぐに離れて行ってしまった。昔ならともかくWeb漫画市場が発達した今ではよっぽど倫理的にアウトなモノとかでなければ新都社に載せる理由はないよね…。
・それはそうと地味子からメンマせんせーに贈られている図書カード、もともとは図書券にしていたが念のため調べてみたらもう図書券はないらしい。知ってた?
続けて30話。実は久々のトルネードがメインの回。先週2本投稿したおかげで曜日感覚が狂っていて木曜当日にバタバタ描いた(木曜更新を目標にしているので)。計画性がない。「今10月です」はけっこうギリギリで出てきた台詞なんだけど気に入っている。
・トルネードは「ボロを着ても心は錦」精神というか、没落はしていても貴族としての矜持のもと犯罪に手を染めるようなことはしないっていう印象があったんだけど、コメント欄で指摘されていた通りここ最近は食い逃げしたり畑から野菜を盗んだりと以前に比べて明らかに越えちゃいけないラインを越えている。個人的にこのままの生き方はよくないからなんとかしてやりたいんだけどどうしたものかね…。まあいいか…。
・今回の話はカニ缶の前にもやしを食うくだりがあるんだけど、そこまでにさらに2回前フリを挟むという今までやらなかったような悠長な作りになっている。また1P目のしりとりもトルネードの腹ペコっぷりを描写するための前フリで、前回言っていたような1P目に目標を出すこととは違うパターンにしている。何もないように見えても常に新しい事を試そうとは思ってる。
・2P目の元ネタは最近みんな見てるナミブ砂漠のライブカメラ。いつみてもオリックスしかいない。
・カニ缶の賞味期限の日付は雪印の偽装事件が発覚した日。特に深い意味はないんだけど。もう20年近く前なんだね…。
・こういう1コマに大勢いる場面は作画にめちゃくちゃ時間がかかる。コマ内での頭身を合わせるのがとにかく一番めんどくさい。デジタルの拡縮機能にはいつも助けられている。もうアナログで絵なんて描けない、時の風が強すぎて…(XJAPAN)。
↑大きいサイズはサイトを見てね
・一気に3枚もFAをいただいた。ありがとう!自分でも正直予想してないキャラクターのFAがあるとこれまでの描写がうまく読み手に届いてたように思えて嬉しいし、何よりそのキャラクターを描くためにみんなが労力を割いてくれたっていうことがものすごく刺さる。読んでくれる人がいるからこっちも漫画を描いていこうって気持ちになれるし、こうやってコメントやFAをくれる読者を大事にしていきたい。
・↑お返しで描いたやつ。百合ヶ咲のカラーは初出しだったりする。
・↑取り上げるのもどうかと思ったけどコメント欄より。嬉しすぎてマジで泣いちゃったコメント。前Noteに描いた通りガガショーはパロディや雑なイジリなんかで特定の個人を傷つけない作品にしようと心掛けていて(蛾蛾ラーメンは別)そういうのがちょっとでも伝わったのかなぁと一人報われた気持ちになってしまった。本当にありがたいコメントだった。
・底野御前先生の「先生とよばないで」に出演しています、俺が。どうしてこんなことに・・・先よばファンもさぞ怒ってる事だろう・・・
・いやお前らkrmt大好きかい。
・ちなみに「結婚してくんねぇかなぁ」は私がコメントした。良いお年を。
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