ガガショー25
25話。見回りをする生徒会。会長と百合ヶ咲にスポットを当てた話。今日も詰め込んだぞぉ。すずとオサムの話といい真面目な話が続いてる。…真面目かコレ?
前回から一週間以上間隔があいてしまった。これは忙しかったわけではなくて、単純に描くネタが何も浮かばなかったからです。それに生徒会関連はどう広げていいのか分かんなくって。とりあえずひし形とまる先生の絵を見てえっちな絵を練習してた。
↑成果。いつもクソマイナーなものばっかり描いてるから一晩でブクマ100とかつくとビビる。ポケモンっょぃ…。
〇百合ヶ咲
・会長をお姉さまと慕う百合ヶ咲。それに対し会長はどういう風に接しているのかと思ったのが描いた理由。掘れば掘るほど百合ヶ咲の倫理観のなさが浮き彫りになる…。
・こないだノートに書いてた通り百合ヶ咲は会長を性的な目で見ている部分が強くて、重たい友情を築こうとしているすずとはそこが違う。馬鹿で前向きでスケベで正直で利己的なだけである。
・百合ヶ崎は汚い言葉も使わせられるし暴力を振るったり振るわれたりがやりやすいキャラクターになってきている。漫画家とかがよく言うサブキャラの方が制約がないので動かしやすいみたいなのがちょっとわかった気がする。
〇会長
・利己的な百合ヶ崎を見て、自身が酒盛に固執していることもまた利己的であると自嘲する会長。影山や生徒会全体を巻き込んでまで酒盛とラー同を潰そうとする理由はすごく私事のようだ。
・一つ保険をかけておきたいのは、会長と酒盛の確執については正直ここまで話数をかけた割に大したオチではない。後で読み返したときに「あー…」となるような布石をちょっとずつ撒いてはいるんだけど、、、
・初登場時のオタ談義部への対応や、本来なら一発退学の生徒を見逃したり彼らを百合ヶ咲と一緒に見舞いに行こうとしてたりと、会長は他の生徒にはかなり優しくて人望がある。こういうのももう少し丁寧に描写したいんだけど、これ以上話数を使うと助長になるだろうなーとも思う。難しいもなぁ。
生徒会編が終わればまた会長を掘り下げる話が出るだろうからそこでやるか…。
・キリよく26話(2クール目)で生徒会編は終わらせるつもりだったけど全然うまくいかないね…。やりたい事やらなきゃいけない事が多すぎてまだまだ生徒会編は片付かなさそう。今回図らずも過去のキャラがいっぱい出てきて最終回感があるなぁ。
〇小ネタ
・黒岩コロネ・・・元ネタは幽白に出てくる校門の落書きそのまま。おそらく誰かが「黒岩コロス」という落書きをしていて、それの上にさらに誰かが落書きしてこの形になったんだろうというのが想像させられて好きなやつ。
・トンファーキック・・・元ネタはAA。昔は画像リプなんて出来なかったからみんなAAを貼ってたんだょ…。
・ウンコしてる猫。なんかこのコマグルグルっぽい。夕焼けは白黒なのにウンコはカラーなのは何なんだよ。
・ミルクック。佐賀で製造され主に九州で販売されているアイス。なぜか蛾蛾県でも売っているようだ。佐賀県とラーメンがクソまずい蛾蛾県に一体何の関係が…??
・前半に出た要素を再利用するテンドン(今回でいえば「ぐぎゅぐばぁ→肺挫傷→メロン」みたいなの)、いぬまるだしの作者がすごく上手だった記憶がある。うまく使えるようになりたい。
・日常モノの参考にしようと思って読んだら面白かった。ガガショーラーメンドウコウカイは日常モノを目指しています。
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