晴れた日の昼下がりに聞きたい曲たち(邦楽)

タイトル通りなのですが、晴れた日の昼下がり、ついでに言うと家でひとりの時に静かに聞きたいような曲たちをずっとまとめてみたかったので紹介します。個人的な思い出とかも語ってるので長いです。完全に個人用です。



くるり  ロックンロール

くるりは高校生の時にアルバム「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」で知り、懐かしさと哀愁感に惹かれてCDを借りまくっていました。くるりの曲の中でも、ダントツでロックンロールが大好き!

ちなみに私は広島で生まれ育ったのもあり当たり前にカープファンなのですが、元カープのエルドレッド選手が「わたしにとってのくるり」という動画内でロックンロールを紹介したこともあり、この曲は広島カープの雰囲気に近いなぁと勝手にイメージづけています。どうしてもこの曲を聞くと晴れた日のマツダスタジアムでの試合観戦を思い出してしまいます。

エルドレッドがいた時のカープ、ふとした時に思い出す時があります。元気にしてるかな・・カープにいてくれて本当にありがとう・・。


くるり  花の水鉄砲

くるりの岸田繁氏がカープファンなのが個人的にすごく嬉しいんですが、このMVの中でカープ帽を被ってくれているんです。この曲はノスタルジーだけど、どこか新しい街・・個人的にすごく広島の街っぽいイメージ。静かに聞きたい曲です。

この2曲でお分かりの通り、私はドラムのクリストファーがいた時のくるりの雰囲気が特に好き・・・。どこか寂しさや哀愁を感じさせる音楽が私は好きみたいです。



YUKI  ワンダーライン

YUKI大好きで、カラオケでよく歌います!この曲もYUKIの中ではどちらかというと少し哀愁漂う感じかもしれません・・。

高校生の時の夏休みに、よく自宅でYUKIのアルバムを流しながら課題をやっていたのもあって、個人的にYUKIといえば夏休みに聞くイメージ。ワンダーラインのMVも夏らしくて、海が綺麗でイントロだけで泣きそうになります。



羊文学  光るとき

源氏・平家と聞くと、やはり平家派です・・。

このMVも海がすごく綺麗。実家は海が近くて、休日はよく散歩がてら海を見に行ったりしていました。たまにフェリーに乗って四国や瀬戸内の島々に行くこともあったので、懐かしくなるような曲です。この穏やかで美しい海に、平家の人達が眠っていると思うと少し悲しくもなります。

ちなみにアニメOP版もすごく好きなので貼っておきます。平家のみんなのとびっきりの笑顔や仲良く戯れる姿を見ると切なくて泣けてしまいます・・。大好きなアニメのひとつになりました。



泉まくら  君のかがやき

泉まくら氏、私が大学生の時に突如ネット音楽界に現れ、すぐに心を掴まれました。なんとなく今の10代カルチャーにこの世界観が引き継がれている気がします・・。平成最後の東京・渋谷や高円寺などの文化って感じでエモすぎる。
君のかがやきの歌詞の中の「レースのカーテン越しに  」というフレーズが何度も流れるところに、昼下がりの気怠さを感じてしまいます。



daoko  Ututu

DAOKOちゃんの初期の頃の作品がすごく好きです。何か過去にあったのだろうか・・と不安になるくらい危険で鬱々とした世界観のラップに惹き込まれてしまいます。

ちなみに同アルバムの「真夏のサイダー」はポカリのCM感のある青春ソングで、もっと広まって欲しいのでこれもリンクを張っておきます・・。




Nujabes  Luv(sic) feat.Shing02

昔「サムライチャンプルー」というアニメがきっかけでNujabesを知り、オタクの自分にはラップなんて無縁だったのにYouTubeで曲を漁りまくっていた時代がありました。

このLuv(sic)シリーズは特に好きで一番よく聞きます。中でもPart2とPart4が好き。
和訳を真面目に調べたことがないんですが、ラップなのでおそらくラブアンドピースな歌詞だと思います・・。日本語で平和や愛を語る曲ってどこか恥ずかしいけど、ラップなら全然聞けちゃいますね。静かに、祈りたい時に聞きたい曲でもあります。




相対性理論  ウルトラソーダ

相対性理論は一番大好きなバンド!創作意欲が湧いてくるのでイラスト作業の時など、集中したい時に聞いたりすることが多いです。昼下がりっぽい曲、たくさんあるけれどとりあえずウルトラソーダで・・!

ちなみに要約すると私はえつこさんが好きで好きで・・。なんだか、一生かなわない片思いをしている感じで日々を生きています・・(感情が重すぎる)


相対性理論  弁天様はスピリチュア

アルバム「調べる相対性理論」が大好きでほぼ毎日聞いています。このアルバムの中でも特に、弁天様はスピリチュアは特別な曲です。静まり返った真昼、正午の公園みたいなイメージがあって少し寂しくなる。この曲の歌詞がすごく好きなんですけど "山嵐恋を呼んで" というフレーズが苦しくなるくらい、かなり好きです。どうしたらこういう言葉というか詩が思いつくんだろう・・・。素敵すぎる曲です。

やくしまるえつこ  ときめきハッカー

歌詞が大好きで、かわいい曲。大好き・・!えつこさんの優しさを感じて、聞く度に好きになってしまいます。

やくしまるえつこ  わたしは人類

概要欄に詳しい説明があるのですが、この曲のコンセプトを知った時に終末世界への恐怖と同時に、安心感とロマンを感じました。人類滅亡後の世界でも確実にこの曲が伝えられ、奏でられるんだと思うと何だかとても安心します・・。

人類が未来へ確実に出来事を伝えるならば石版だよねという話を聞きますが、音楽のような形にできないものは微生物に託しちゃおうっていう時代がいつか来るのかな・・と色々考えてしまいます。

(ちなみにこの曲のことを考えるとどうしても漫画「宝石の国」の宝石たちのことを思い浮かべてしまいます)



※今後も思い出したら追加予定

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