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熱気球日本代表選手4名をご紹介致します!

カリガネジャパンのクラウドファンディング開始まであと1週間となりました!
プロジェクト開始となる【6/30(木) 20:30~】はクラウドファンディングSTART企画として「インスタライブ」を行い、パイロット達の意気込みをお伝えしていきたいと思っておりますので、皆様是非ご覧ください!

さて、今回は第24回FAI熱気球世界選手権に出場する日本代表の4名についてご紹介させて頂きたいと思います!

上田諭(Honda Hot Air Balloon Racing Team)

佐賀大学熱気球部にてパイロットライセンスを取得し、パイロット歴は15年。2014年の世界選手権から4回連続の世界選手権出場です!

主な表彰歴

現日本チャンピオン
日本選手権優勝2回(2017, 2021)
日本ランキング1位1回(2017)
ホンダグランプリ優勝6回(渡良瀬1回:佐久1回:一関2回:佐賀2回)

気球を始めたきっかけ

子供の頃から天気が好きで、空を飛ぶことに興味があった。
高校生の時にたまたま知った熱気球。これだ!と思い立ち気球部がある佐賀大学へ進学。気球部に入部して晴れて熱気球の世界へ。

自身のチームの紹介、魅力

本田技研工業さんにスポンサードしていただいているHonda Hot Air Balloon Racing Teamです。
スポンサードを受けている母体のチームはThe Aero Libertines(通称えありば)は、2003年に佐賀大学OBOGが中心になって結成されたチームです。なんといっても特徴は多彩な人材。例えば競技会を見るとパイロット、クルーとしての参加はもちろん、競技委員側としてもディレクターや各部門チーフが多数おり、競技会を両面から支えています。
さらに競技だけでなく、アドベンチャーやファンフライト、各種委員会など、熱気球にまつわるさまざまなグループに所属している熱気球になくてはならないチームです!

2022世界選手権にかける想い

カリガネという象徴をもとに勝つための動き・思い・メンバーを集結。やってきたことの答え合わせ。「勝つ」をどういった形で表現するか。ワクワクが止まらない!

藤田雄大(やずやバルーンチーム)

18歳でライセンスを取得し、パイロット歴18年。2014年世界選手権で優勝!
7回連続の世界選手権出場選手です。

主な表彰歴

世界選手権優勝(2014)
日本選手権優勝 7回
日本ランキング1位 12回
ホンダグランプリ総合優勝 12回
(優勝28回:渡良瀬7回:佐久7回:一関1回:佐賀6回:鈴鹿5回:茂木2回)

気球を始めたきっかけ

両親が気球をやっていたのがきっかけです。
自分で操縦してフライトしてみたらすごく楽しくて、そこから競技にのめりこんでいきました。

自身のチームの紹介、魅力

やずやバルーンチームは、「株式会社やずや」さんがスポンサードしてくださっているチームです。10年以上続いていますが、編成期は2つに分かれます。初期は私の両親がメンバーの中心でしたが、結婚を機にここ3年は妻と2人でマネジメントをしています。常に優勝を目指し大会時の過ごし方を考えつつも、メンバーで楽しむ時間も取れるバランスと居心地がいいチームです。

2022世界選手権にかける想い

12年、自分が世界と渡り合えると実感し、14年、タイトルを取ることができました。その後の競技はヨーロッパを中心にゲーム性が変わってきました。18年世界選手権では、日本は完全に遅れをとっていたのだと痛感します。
世界のトップが遠くにいる。その悔しさから準備してきた僕らがどこまで戦えるのか。挑戦するというシンプルで熱い想いがメラメラとバーニング!​

片平史郎(B.T.Ze'phyr)

佐賀大学熱気球部卒業で、今回の日本代表選手の中では一番の先輩パイロット。パイロット歴は29年!2016年の世界選手権から3回連続の出場となります。

主な表彰歴

日本選手権優勝(2016)
日本選手権2位(2021)
日本選手権3位(2020)
日本ランキング2位(2021)
日本ランキング4位(2020)

気球を始めたきっかけ

佐賀大学に入学し、ヨット部、テニス愛好会等に入ろうと考えていたが、募集が終わってしまい断念。2学年上の友達がヨット部に所属しており、熱気球部を紹介してもらい、何となく始める。
秋の佐賀インターナショナルバルーンフェスタで計測班として駆り出され、次々とターゲットに向かって飛んでくる気球達の華麗な機体コントロールに度肝を抜かれ、自分も操縦したい!と思うようになる。気が付くとこんなところに!

自身のチームの紹介、魅力

自分の所属するB.T.Ze'phyr は、学生時代に気球をやっていた人たちの集まり。
今は、みんな仕事に忙しい年齢だったり、結婚して子育てに専念したりしている人が多いですが、末永くやっていければと思います。

2022世界選手権にかける想い

カリガネジャパンである日本チーム全員が上位に食い込み、表彰台に上がる!

冨澤三世(木村情報技術バルーンチーム)

パイロット歴は8年。佐賀大学熱気球部卒業後、就職先の会社でバルーンチームを作って世界選手権に初出場です。

主な表彰歴

日本選手権2位(2020)
渡良瀬バルーンレース優勝(2021)
日本ランキング3位(2021)
日本ランキング2位(2020)

気球を始めたきっかけ

鹿児島県奄美大島で生まれ育ったため熱気球には全く馴染みがなく、大学進学で佐賀に来るまでは日本国内で飛んでいることも知りませんでいた。
友人に誘われ、佐賀大学熱気球部へ入部したことがきっかけ。先輩パイロットにあこがれてパイロットを目指しました。

自身のチームの紹介、魅力

木村情報技術バルーンチームは佐賀のIT企業の社内部活動として2018年にスタートしたチームです。
採用面接時に私が社長へ気球を猛プッシュ。入社して3週間で気球購入が決定し、まわりのメンバーを巻き込んで社内部活動を作りました。
私以外素人のチームでスタートしましたが、みんなが仕事前の練習フライトにも快く協力してくれて、そしてたくさんの大会に一緒に参加してくれて、パイロットもクルーもメキメキと成長し大会の結果も良くなってきています。
フライトでも仕事でもかかわるメンバーも多く、密なコミュニケーションによって互いに成長してきました。

2022世界選手権にかける想い

まだまだ遠いと思っていた世界の舞台へ、今まで一緒に戦ってきてくれたクルーのみんなとカリガネジャパンとしてまとまってきた先輩パイロットたちのおかげでここまでこれました。
全力で楽しんで飛ぶことで恩返ししたいと思ってます!

さいごに

2022年熱気球世界選手権に出場する日本代表選手4名をご紹介致しました。
6月30日には、
20時30分~クラファン直前企画!インスタライブ
21時~クラファン開始!
となりますので、世界一を目指す熱気球日本代表「カリガネジャパン」の応援をよろしくお願い致します!


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