雁音

世界をつくる学問くん

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神戸

興味ある人には公開するので、DMなり来てくださいね。まだちゃんとした文章に昇華しきれてないから時間をおくけど。メモ書きを絶対に消えないようにしたくてこのようにしました。買わないでよ、こんなもん

¥50,000
    • 同じ教室に帰るのか、あるいは

      こんばんは。同窓会から帰ってきて、色々落ち着いたので、少し思ったことを纏めておこうと思いました。敬体の気分なので敬体を通します。疲労とアルコールと眠気で乱文になると思いますが、今日書くことに意味を見出したのでお許しください。 今日は珍しく朝6時に起きて、ちょっと髪を整えて、スーツ姿、とりわけネクタイのくぼみ(dimpleと言うらしい、ちょっと愉快)と格闘し、家族に謎の強風下写真を撮ってもらい、電車で1時間半かけて成人式会場に向かいました。風で吹っ飛んだ髪が気になって撮り直し

      • 帰省雑記

        こんばんは。京都へ帰る新幹線の中、ポルカドットスティングレイを垂れ流しつつ書いています。 一ヶ月ほど帰省していたわけですが、なかなか多くの人と会う/話す機会がありました。その大半は都内や横浜の大学に進学して、実家に暮らしています。特に東大に進学した人に顕著に感じますが、高校時代と比べて洗練されてきているなぁ、と。内面の奥深くは会話やお酒によって掘り出せば変わっていなくて、本人確認が取れるので安心しますが、外側と纏う雰囲気はその人を規定するかのように方向性が固まっています。垢

        • 熊野・ライフ

          本当にお久しぶりです。何も書いてませんでした。 実は(?)今春より熊野寮に入寮しておりまして、はや2ヶ月が経ちました。下書き共有という形で、限定されたコミュニティに向けて、自分が読み返して楽しくなれるよう、今現在感じていることをつらつらと書いてみることにしました。 まず一つ間違いないのは、もうめちゃくちゃ楽しいこと。やっぱりこんなとこに住む人間なので本質的な部分は似てくるんですかね、ぱっと見はすごくいろんなタイプの人がいるんですが、仲良くなれる率が高いです。僕の住む談話室も

          ADHDと全能感

          こんばんは。部活をやっていると、メッセージの書き出し挨拶が大抵「お疲れ様です。」になるんですが、note書く時くらいは、ちゃんとした挨拶の方が良いですね。この文章を打っていて思い出しましたが、文章中の読点の数は話すテンポと関連があるらしいです。なんでも、当人の中での話の区切りの意識が反映されるとのことで、多ければそれはゆっくりに聞こえる喋りなんだとか。僕は早口なんですが、割と読点は多めなので、本当かよって思ったり。文学とか読んでても、3行くらい読点のない長文が散見されるけど、

          ADHDと全能感

          世界を創る、化学について

          こんにちは。普段とは違って、真っ当な時間に書き始めています(16:05)。生活リズムは変わらず崩壊していますが、なぜかいま気が向いたので、noteを書くことにしました。 今日書こうとしているのは、化学をテーマにした布教文です。化学って、おそらく日本人の90%くらいは認知している学問だと思っています。一方で、世間からは「化学物質の原因でしょ?アブない!」と腫物扱いされ、文系諸賢からは「意味分からんmolだの構造式だのやらされて、嫌いだった」と避けられ、理系同志からも「物理/生物

          世界を創る、化学について

          天才に轢かれて快哉を叫ぶ

          こんばんは。前回もそうでしたが、深夜にこそものを書くモチベーションが湧く体質のようです。そういえば、部活で必要になった文章も、深夜にならないと書けませんでした。 今回書こうと思ったのは、天才への憧憬と歪んだ欲望です。 前回の自殺への考察とは違って、論題提起にも、誰かのためにもならない自分語りですが、読んでくれたらうれしいです。 その発露は中学・高校での挫折だったと思います。あるいは、中学受験で第一志望に落ちたことかもしれません。自分で言うのは良くないですが、小学校の頃の僕は

          天才に轢かれて快哉を叫ぶ

          ふんわり、自殺を受け止めて

          皆さんは、自殺したくなったことはありますか?僕はあります。晴らしようのない悩みごとで鬱屈とし、黒い感情を反芻していると、完全な逃避である「自殺」という甘美な響きに吸い付けられるんですね。そんな時の対処法!みたいな記事はインターネットに山ほど転がっていますが、自殺自体を思考の対象とするものは、それに比べてかなり少ないです。それに一石を投じたくて、この記事を書くことにしました。 「自殺」という言葉を聞くと、半ばヒステリックに、「そんなこと言うんじゃない!」と騒ぎ立てる人がいます

          ふんわり、自殺を受け止めて