野生獣と向き合う日々

画像1 ちょっと真面目な話し。本来、山では熊も鹿も猪も、あらゆる生き物の命の営みがある。彼らは“生きていくため”の行動がすべてで。山を降り、人里へ近寄る彼らが悪いのか?なぜリスクを承知でその様な行動をとるのか。
画像2 人間との住み分けが難しくなった理由やそもそも“野性”の彼らに人間都合が通用するはずもなく。ただ困っている人がいる事も事実。私はまだまだ人としても狩猟の腕前も未熟者。“命を止める行為”は葛藤の連続で、決して楽しんでやってはいない。ただただ私がやる意味を繰り返し考え、私がやるんだ!と決めて行動する。
画像3 クロもまた、“猟犬”としての役割を果たす為に日々生きている。いつの日か“駆除”をする必要がなくなれば、私もクロも山奥でのんびり余生を過ごしたい。お店を週に一度しか開けない理由、それは命をいただくと言うことをもっと大切にしていきたいから、無限ではない事、モノを大切に生きていきたい。

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