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狩猟免許を取ったあとは…

「次はどうしたらよいの?」
これは、取得したタイミングや自治体によって違ってくる。
基山町では例年8月下旬に“狩猟者登録”の申請をする。
町民会館に集合し猟友会基山支部長の説明のもと、狩猟税や猟友会費、ハンター保険代をその場で現金で納める。
後日、佐賀県の猟友会から“狩猟者登録証”が郵送されるので、これで晴れて“狩猟”が出来る。ただこれでは狩猟期間中しか“狩猟”が出来ない。
当たり前の話だが“狩猟者”や“猟友会”と言われる人の中には、狩猟期間中にカモやキジ、他県でシカや熊を撃ったり獲ったりだけの人もいる。
プラスアルファ“駆除”活動もしたいとなると、さらに市町村から許可を頂かなければならない。
わが町では「地元猟友会に所属し、ハンター保険に加入している者」が条件となっているので、おのずと“狩猟者登録”が済んでからじゃないと申請すらできない。
ではそれまでの期間をどう過ごすか…それは自由ですが、少しでもスムーズに活動に入るためにも、書籍やネットから情報を得て知識を蓄えておくのもひとつ。
そこで、めちゃめちゃローカルネタではあるが、この町で“狩猟”や“駆除”、捕獲した猪をジビエとして販売可能な肉にするまでの“知識”をわずかな経験値ではあるが、お伝えできればと思う。

捕獲報奨を得るための写真は右に頭
許可番号・月・日をイノシシなら白色、アライグマは赤色
(あくまでも“この町”のルールです)


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