【断髪小説】内緒の刈り上げ~1週間②~
金曜日当日…
定時を過ぎ、順次帰宅していく…
先輩は、外回りにいっているのか、夕方からはいない…
同期「お疲れ。今日皆でご飯行こうと言ってるけど。○○も行く?」
私「いや、今日はもうちょっと頑張るわ。ごめん。また誘って!」
18時半…
18時45分…
19時…
19時30分…
携帯のLINEを見たり、時間を見る回数が増える…
20時…
私「先輩…」
先輩「待っててくれたんだね…」
私「先輩、ごめんなさい。同期はただ興味本位で触っただけだと思います…。私は先輩に刈り上げてほしいんです。刈り上げてください。お願いします」
先輩「…わかった。それを信じるよ。その代わり今日は3mmでするからね」
私「はい…お願いいたします」
先輩「じゃあそこに座って…今日は何もつけずにやるからね」
先輩は机の引き出しからバリカンを取り出した。
初めから3mmで刈るつもりだったのだろう。アタッチメントは既についていた。
先輩「じゃあ、刈り上げるよー。お願いしますは?」
私「お願いします」
先輩「何を?きちんと言って」
私「はい…私の襟足をバリカンで3mmにしてください。刈り上げてください。お願いします」
ヴィーーーン
ジョリジョリジョリジョリ…
一気に青くなっていく襟足…
私「あっ…」
おもわず声がでてしまった!
ヴィーーーン
ジョリジョリジョリジョリ…
先輩は、1度バリカンを止め
刈り上げたところを優しく触りだした…
先輩「○○さん、どうだい?」
私「気持ちいいです。もっと刈り上げてほしいです」
先輩「ふふっ、かわいいね」
その時…
同期「おーい、まだやってるのか?これ差し入れ…おい!何やってんだよ…」
私「違うの、これは」
同期「おい、お前○○先輩に無理やり刈り上げにされたんか?」
先輩「それは絶対に違う」
私「本当に違うの!私が…」
同期「もうわからん!とりあえず来い」
私「やめて!離してって…お願い」
1箇所だけ短い刈り上げになっている彼女の手を引っ張り、会社の外にでた!
私「ねえ、本当に違うんだから…お願い!離して」
同期「じゃあ、ちゃんと説明してくれよ」
近くにある公園のベンチに座り、
正直に、ここまでの経緯を全て話した。
同期「うーん。わかった!話してくれてありがとう!だけど、俺はお前が先輩に刈り上げられるのは嫌だ!だから…俺がお前の襟足を刈り上げる」
私「えっ?」
同期「ほら、俺」
サイドのツーブロックを見せる
同期「俺ツーブロで家で自分でやってるから刈り上げるの上手いし…それと俺も刈り上げフェチだと思う。こないだ○○の襟足の刈り上げ触ったときに初めての気持ちになって、そのこと思い出したら興奮しちゃうんだよー」
私「…」
同期「さあ、今から俺ん家に来て、俺の手で○○の襟足刈り上げる」
私「でも、先輩…
○○が会社で嫌がらせされても嫌だし」
同期「○○の為ならいい」
顔が赤くなる…
私「じゃあ、刈り上げて」
2人は手を繋ぎ家に向かった
続く…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?