[断髪小説]家で刈り上げ

1週間後…
ピンポーン

「はーい、どうぞー。いらっしゃい」
いつも通りの彼女の部屋だが、ふと周りを見渡すと
バリカンが充電でされ
先日買ったケープとクリップが置かれ

レジャーシートの上に椅子が置かれてあった!

「なんか美容院みたいじゃん」とニヤニヤする俺!

だされたお茶を飲みながらたわいもない話をして

「そろそろ刈り上げてよー」と彼女から言ってきた!

椅子に座る彼女
ケープをつけ、
「あっ!そうだ」リュックの中から購入したネックシャッターをだしつけていく!

「いつ買ったのよ」と大笑いの彼女!

クリップでブロッキングをするも
美容師のように上手にはできないが
なんとかできた!

「今日も動画撮ってよー」とノリノリの彼女!
カメラのボタンを押し、バリカンを手にとる

ちょっとふざけて
「今日はどういった感じに?」と聞くと笑いながら、
「まずは5mmで刈り上げて、生え際を剃ってください」

徐々に耳と顔が赤くなる彼女!

ヴィーーーーン!

ザリザリザリザリと襟足を刈り上げていく!

彼女のスマホを借り、写真を撮り
「こんな感じ」と見せる!

「おーいいじゃん」と照れながらの彼女

再びバリカンのスイッチを入れ
刈り上げていく!

アタッチメントを外して、
耳まわりの産毛や襟足の生え際を剃っていく!

「失敗しないでよー」 
「もーう、動くなって」

「初めてのわりにはうまくできた」

カメラの停止ボタンを押し、
1度写真を撮って見せる!

「おーうまいじゃん。動画も見せてよー」
2人で動画を見る

「ねえ」

「ん?どうしたの?」

「もうちょっとバリカンしてほしいな」

「えっ!いいけど?短くするってこと?」

「うん!3mmにしてみて」

どうやら彼女は刈り上げにハマったらしい

バリカンのアタッチメントを3mmにして
刈り上げていく!

左手で彼女の頭を抑えながら、
襟足にバリカンを走らせる!

ザリザリザリザリとさっきとはまた違う音が部屋中に響いている!

お互い刈り上げを触ると
「ジョリジョリがすごい」と笑いあった!

俺はおもわず襟足にキスをした!

「もういっそのこと、刈り上げ見せる髪型にしようよ」

「それは恥ずかしいよ」

「よし、片付けしよ」と椅子から立ち上がりケープ姿のままで、落ちている髪の毛をほうきではいていた!

クリップとケープを外し、
洗面所に向かう彼女!

髪の毛を結び
「いっぱい触っていいよ」とソファーに腰掛けた!

彼女が刈り上げボブになる日もそう遠くはないな…

続く…




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