初めて授かった我が子に10人の兄弟姉妹のいる世界を築いたワケ
何で11人も子供をつくったんですか?
とよく聞かれる
20数年前
初めて子供を授かった時に
「僕はこの子に何をしてあげられるだろうか?」
その事だけを真剣にずっと考えた
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財産を遺す
教育を受けさせる
背中を見せてやる
お金の稼ぎ方を教える
好きな事をやらせてあげる
沢山の事が思い浮かんだ
でもそれは
息子が自分自身で叶える事が出来る
努力次第でいかようにも出来る
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ただ
息子がどんなに頑張っても
ジョブスや龍馬やアインシュタインの様な大成功を収めても
出来ない事がある
それは
自分の兄弟や姉妹をつくることである
それだけは親にしかやってあげられないことだ
だから僕は
「この子に沢山の兄弟姉妹をつくってやりたい」
そんな風に思った
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もしお互いを思いやって仲良く出来るなら
こんなにも信頼できてチカラになれ合える存在は無いだろう
そして
1人でも多くの兄弟姉妹がいたら幸せも多いだろう
そんな風に思ったから
人生をかけてそれをやるのも良いだろう
そんな人生も楽しいかな?
なんて思って四半世紀以上やってきて
やっとカタチになってきた
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人間が本気で
どうしてもコレがしたいって
人生をかけてやったら
多分大概のことは出来てしまう
心から本気でそう思えたなら
絶対出来る
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僕がやったことは
世界を変えるとか
歴史を変える程の大きな偉業では決してない
でも僕は
ソレを心から望んだだけで
無理した訳でも
妥協した訳でもない
僕が心からしたかったことは
息子を沢山の兄弟姉妹に囲まれて人生を過ごさせてあげることであり
そんな家族に囲まれて僕たち夫婦が過ごすことである
それが大きいか小さいかとか
素晴らしいかくだらないかなんて
他人様の評価なんてどうだっていい
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だってコレは僕の人生だから
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誰かを陥れたり欺いたりさえしなかったら
人は何だって自由にして生きていって良い
僕はそう思っている
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あなたは何をして生きていきたいですか?
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