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2024年3月&4月好きな曲

ヘッダーの写真は4月に私が撮った桜並木の道です。私が途中まで運転して、家族で一緒にドライブしました。綺麗な景色を見るってのは、人生に必要なシーンだよね。良い思い出が作れて良い月でした(*^-^*)


尾崎豊 - ダンスホール(1985)

一目ぼれ、ならぬ一耳ぼれ。ちょっと男くさい感じのする尾崎豊から、こんなノスタルジックで映画的な曲が聴けるなんて思ってもなかった。イントロがすごくいいよね、このセピア色みたいな世界観に引き込まれるイントロがたまらなく好き。


泰葉 - 水色のワンピース(1982)

フライディ・チャイナタウンで有名な泰葉の、隠れた名曲。
やさしい歌声でちょっと胸が切なくなるようなメロディにのせて歌っている。「探そうとしている~」の3段階音が下がるところが良すぎる。雨上がりの公園を散歩とかしながら聞きたい。そんな感じの曲。



B.Jトーマス - 雨に濡れても(1969)

最近見つけたわけではなく、数年前から知っていたんだけど久しぶりに聞いてみたらやっぱり良い曲すぎて泣いた。ハッピーな曲なのに、どこかノスタルジーを感じる。B.J.Thomas良い。



イルカ - 海岸通(1975)

これもなんだかノスタルジックな一曲です。イルカといったら、「今春がきて~君は~きれいになった~」だけどそれだけじゃなくてこれもいいよね。ちょっと冷たい風がふく中でこの曲聞きながら散歩したらちょうどよかった。



沖田浩之 - 燃えてヒーロー、E気持

テレビでよくかかっているこのダーッシュダッシュダッシュってやつを、はじめてフルで聞いてみたらめちゃくちゃ良い曲で何回も聞いて歌ってた。歌詞がどっちも意味わからないんです。ジグザグサンバってなんだよ。「Aまでいった」とか何の暗号なの。いかがわしい意味でしょう。でも沖田浩之の声が良いし、作曲が筒美京平(E気持)なので歌詞の意味とか無視して聞ける。



堀ちえみ - リ・ボ・ン(1985)

「あの子がくれた ハンカチなんか 今この場所で捨てちゃって」
昭和の女性の歌は重い歌詞が多いってドラマ「不適切」でも言ってたけど、重い(笑)。でもこの重い雰囲気が良いんだよね。イントロからのギターが良すぎる。怪しい昭和のグループサウンズの匂いがする雰囲気と重い歌詞があってる。シンセが流行る80年代で古臭さのあるグループサウンズを出してくるこの曲は異質で好き。



Jack Wagner - All I Need(1984)

本当にきれいな歌だなぁ。80年代のシンセも耳心地良い感じに使っていてイントロから引き込まれる。American Truck Simulator の80年代洋楽ラジオ📻を流してたら出会った。何の曲か知りたくてすぐにShazamで検索しました。



Richard Marx -Now and Forever(1994)

平井大のGIFTのBメロが似てるときいて知った曲だけど、やっぱりパクられるほどいい曲だよね。すーーーごく良い曲。アコースティックギターの落ち着く感じのバラード曲。ギター弾きたくなる。歌詞もやさしくてロマンチックな感じがとってもいい。このリチャード・マークスのしゃがれ声も良い。



それにしても毎回思うけど、全部古い曲だよね。
なんか古い曲って、今流行っている曲とは違う魅力があるのよ。
流行る曲って、歌が上手いとか耳に残るとか、良いとされる基準があって流行っていると思うんだけどそれは今も昔も同じだと思うの。
だけど、今流行っている曲はもちろん、もうみんなが知っている曲じゃない?みんなに発見されていて、貴重性が感じられないというか。
昔の時代の中で良い曲を見つけるというのは、宝探しに近い感覚で、良い曲を見つけたときの感動というのは、流行っている曲を聞いて「あぁ良い曲だな」と思うのとはまるで違うわけ。その感覚がいつまでもたまらなくて古い曲を聴き続けてしまうんだと思う。


それではまた!!




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