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10.[コロナに負けるな!私の決断]

こんにちは^^

しばらく間が空いてしまいましたが、数日前に1つ大きな決断をしたので、それについてお話しようと思います。

コロナの影響で春シーズン全ての試合がキャンセルされましたが([新型コロナウイルスについて - COVID 19 Update 3]の記事を見てください)、NCAAから特例で5年目のプレーの許可を頂きました。

私は大学卒業後、アメリカのQ-schoolにチャレンジしようと思っています。例年では8月末にカリフォルニア州でStage 1が行われますが、今年のStage 1は、まだ出来るかどうかわかりませんが、とりあえず10月に変更になりました。

決断としては5年生としてもう1年大学に残るか、予定通り卒業してからQ- schoolを受けるのか…

両親と話し合って、色んなことを考えてました。Q-schoolがキャンセルされたとしたら、試合感を無くさないためには大学に残るのも手だし、だけど奨学金が貰えなかったら残っても仕方ないし…大学に残ったら来年の卒業式に出れるし…などなど。

このことを考えることはとてもストレスになっていました。

ですが、数日前に朝起きたらコーチから連絡が入っていて、私の代は私と、もう一人4年生がいますが、2人には5年目の奨学金は出せないと言われました。

ワシントン大学のアスレティック部門からは、奨学金を来年もう1年残る学生アスリートにオファー出来るとのことでしたが、金額はそれぞれのコーチが決めることなので、私たちのコーチが出した決断はオファーしないとのことでした。

連絡があってからコーチとアシスタントコーチを含めて4人でテレビ電話をしましたが、来年私たちが残ることによって、チーム全体の人数が増えてしまって、それに対応するのが難しいのと(アメリカの大学で学生アスリートとしてスポーツをする場合、初心者歓迎ではありません)、再来年のリクルートの予定が全て狂ってしまう、とのことでした。

奨学金は貰えないけど、もう1年残りたかったら残ることは出来ますが、私たちの場合、コーチの方から人数のことも指摘されてしまったので、それはもうしづらい状態です。

確かにチームで貰える奨学金の枠は決まっているので、それは理解出来ました。

しかし、コーチもそう言うしかなかったのか、「あなた達はもう卒業して次のステップに進む準備は出来ているでしょう。だから残る必要はないと思う」と。

私は元々そこまで残ることに興味があった訳ではないので、それを言われたらもういいやってすぐに納得出来たし、むしろこの決断をすることがストレスだったので、このような形でも背中を押してくれたことに素直に感謝の気持ちを伝えました。

もう1人のシニアの子は、まだプロになる準備が出来ていないのでもう1年大学に残ってしっかり準備をしたいと言っていました。なので、奨学金によっては残る方向で考えていたので、コーチの言っていたことにはすぐに理解出来ずに、納得していない様子でした。

プロになることは急ぐことではないし、準備が出来ていないなら、彼女の言うように大学はいい練習環境も試合もある訳だし、もう1年残ることは全然ありだと思います。

今回、コロナの影響でたくさんの人が卒業式だったり、試合だったり仕事だったり、失ったものも多いと思います。

しかし、この状況では自分の思い通りなることは少ないし、どんな状況でも与えられた状況を受け入れて、どれだけそれをポジティブに考えられるか。

現状から1番考えさせられたのは、なんの不安もなく外出できていたこと、大学に通えていたこと、ゴルフの試合が出来たことなど、今まで当たり前に出来ていたことがしづらくなって、それは当たり前ではなかった、感謝しなければいけないことだと思いました。

一先ず1つ決め事が決まって、次に進むことが出来たので、またこれからゆっくりどうするか考えたいと思います。

皆さんもコロナに負けずに、手洗いうがいをしっかりして、出来る限り外出することを自粛をしましょう!


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