私から見た井ノ原快彦
今日は5月17日井ノ原快彦48歳のお誕生日に合わせて書いていこうと思う。
井ノ原快彦は元V6であり、現在は20th Century(通称トニセン)の最年少メンバーである。イノッチという愛称で呼ばれ、司会やドラマでも活躍している。
また株式会社STARTO ENTERTAINMENTの取締役CMOとジュニアの会社である株式会社Annexの代表取締役社長を兼任している。
井ノ原くんは魅力溢れる人だと思う。
ただ今回は私から見た井ノ原くんなのでこれが書いていない、あれが書いていないというよりかは「へーこんなふうに見えているんだー」と面白がってくれれば幸いである。
さらに私が好きな井ノ原くんの曲や作品も紹介したいと思う。
私が思う井ノ原快彦の印象
熱いヤンチャな人
今の井ノ原くんからだと想像も出来ないと思うが、昔の井ノ原くんはとにかく熱かった。
ふざけるのも全力だった。
そして正義感が強かった。
今も強いけれど昔の方がもっとギラギラしてた。
私が幼少期の頃抱いていたイノッチは溢れるほどの情熱を持ったふざけたお兄ちゃんである。
優しくて可愛らしくなった人
これは最近の印象。
元々優しい部分はあったが、昔はそれを上回る熱さのせいで埋もれていた部分はあったと思う。
それが最近はわかりやすく優しくなった。
若い頃はボケまくり場を引っ掻き回してたのが、今は相手の意見を引き出すようになったと思う。
ニコニコした笑顔がチャームポイントでふわふわした人当たりの良い雰囲気を纏うようになった。
静かな面もある人
意外と芯の部分はこちらなんじゃないかと思っている。
メンバーからはお調子者、ふざけ虫と言われるほど陽気な彼だけれど文章、もしくはトニセンのラジオでは落ち着いた面も見せてくれる。
独特の感性
これは私がファンになってから知ったのだが井ノ原くんの世界観はとにかく独特。
ファンにはシュール、狂気を感じると言われることもあるが何回も見ていくうちにハマっていく。
ぜひ井ノ原くんのSmileUp!Projectの動画をYouTubeで見て欲しい。これが井ノ原快彦だ…
ギャップの塊
ファンになって現在も混乱してるのがこれ。
井ノ原くんは色んな顔を魅せてくれる。
先に書いた熱さ、可愛らしさ、冷静さ、クレイジーさ。
さらにライブになると切なさ、セクシーさ、とかも出てきちゃう。
一体どれが本当の井ノ原くんなんだと知れば知るほど混乱する。どうなっているんだ!?
頑張っちゃう
紹介でも説明したとおり彼はタレント活動の他にジュニア会社社長、新会社のCMOという3足のわらじをはいている。
責任ある仕事も多いのできっと苦労が絶えないと思う。だがそれを彼は「楽しい」と笑顔の裏に隠してしまう事が多いから少し心配になる。
楽しいならいいし、覚悟を決めたら突き進む人だからやめてとは言えないけれど健康には気をつけて出来ればお休みを取って欲しい。
私が好きな井ノ原快彦の曲
「Air」
V6ファンに人気が高い恋愛曲。
カップルの倦怠期から相手の良さを再確認していくようなイメージ。
井ノ原くんの包容力ある歌い出しからもうたまらない。
「明日の傘」
結婚式ソング。
終盤の井ノ原くんのソロ好き。
セクバニコン、トニフィフコンでの明日の傘は最高。
「トビラ」
V6名曲「over」のアンサーソング。
私が好きなのはVery6BEST通常盤に収録されている井ノ原くんのソロバージョン。
井ノ原くんボーカルの良さが全面に出ている。
泣けるぐらい良い。
「LOVE SONG」
トニセン曲。
トニセンで歌っているのも好きではあるが、私が好きなのはLOVE&LIFEのVVプログラムで披露された井ノ原くんと森田剛くんのデュエットバージョン。
サビのハモリが聴き心地良くて好き。
「アップルパイ」
ソロ曲。音源化されていない。
井ノ原くんが作った曲。
LOVE&LIFEのVVプログラムで披露されている。かわいらしい春の午後を歌った曲。
私はギターを弾き語りしている井ノ原くんに一目惚れした。
「I・N・O=NUD KID」(読み方イノなき)
ソロ曲。
作詞作曲も井ノ原くんがしている。
これぞ井ノ原快彦をこれでもかと詰め込んだ曲。
ボイジャコンのギターかき鳴らして歌う姿がカッコ良い。
私が好きな井ノ原快彦の出演作品
ドラマ
「特捜9」
今現在放送されている井ノ原くん主演の刑事ドラマ。
井ノ原くんは捜査一課特別捜査班主任の浅輪直樹を演じている。
前作の「警視庁捜査一課9係」では一番下っ端だった浅輪くんが特捜班の主任になり、後輩も出来て頼もしくなったのは感慨深いものがある。
「東京バンドワゴン〜下町大家族物語」
小路幸也小説原作「東京バンドワゴン」シリーズのドラマ化。
井ノ原くんは古書好きのIT社長である藤島直也役で友情出演している。お金持ち。
個人的には5話と8話が好き。
今考えると社長やる前に社長役やってた。
「早海さんと呼ばれる日」
早海家に嫁いできた優梨子が、母親が抜けた男所帯の早海家で奮闘するドラマ。
井ノ原くんは優梨子の夫であり早海家の長男、早海恭一役で出演している。
恭一さんはアウェーな立場の優梨子に寄り添ってくれる夫であり、長男として家計を支える為に大学進学を諦め就職した優しいお兄ちゃん。
映画
「461個のおべんとう」
TOKYO No.1 SOUL SET渡辺俊美さんのエッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」の映画化。
井ノ原くんはミュージシャンをやっている父親の鈴本一樹役で出演。
忙しいミュージシャンのお仕事がある日も二日酔いの日も高校生の息子の為にお弁当を作り続ける一樹の姿は胸を打たれる。
息子役のなにわ男子道枝駿佑くんとカバーした「Lookin' 4」(元々は渡辺俊美さんの曲)はとても耳心地が良い。
「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」
すみっこが落ち着き、すみっこに集まっているなかまたちのアニメ映画第一弾。
第29回日本映画批評家大賞アニメーション作品賞を受賞している。
井ノ原くんはナレーションで参加。
すみっコ達に優しく話しかけたり、リアクションをとったりしている井ノ原くんのほわっとした空気感がすみっコ達と非常に相性が良い。
ストーリーは大人でも泣けます。
舞台
「TWENTIETH TRIANGLE TOUR 戸惑いの惑星」
トニセンのオリジナル舞台(通称TTT)の第一弾。
トニセンの3人が複数役をこなしており、井ノ原くんは小説家を目指す長谷川幸彦をメインに教授、マスターを演じている。
人格喪失症になるはせっち(長谷川)が切なくて泣ける。
実は井ノ原くんについて書くのが一番悩んだ。
その時代その時代で印象が変わる人だから。
だからといって裏表があるとか芯がないという事ではない。
むしろ自分の軸がしっかりとありつつも周りの出来事に柔軟に対応していった結果今の井ノ原くんがあるのだとこの記事を書いて発見出来たと思う。
これからも井ノ原快彦の活躍を観ていきたい。
いのっち!お誕生日おめでとう💚
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