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私から見た三宅健

本日は三宅健45歳のお誕生日に合わせて私から見た三宅健について書こうと思う。

三宅健とは元V6およびComing Century(通称カミセン)のメンバー。
現在は滝沢秀明氏が社長であるTOBEに移籍しソロで活動をしている。

ここでは私から見た三宅健について書いていく。魅力紹介を主軸にしている訳ではないので不快に思われたら申し訳ない。

さらに私が好きな健ちゃんの曲や作品についても書こうと思う。


私から見た三宅健の印象

天才的なアイドル様
瞳が星のアイドルに負けず劣らずのアイドル。
自由奔放で内面が幼く見える人もいるかも知れないがそんな事はなく、きちんと自分の事を商品だと認識して自己プロデュース出来る人。
「テレビに出ている人なんてみんな虚像なんだよ」「アイドルは消耗されてるから情緒不安定になる」という発言からアイドルとは何かをしっかり意識していると思われる。
さらにファンに対しては飴と鞭の使い分けが上手い。綾小路き◯まろの如き毒舌とまるで恋人のような甘いリップサービスといった絶妙なバランスにハマったらもう彼の掌の上なのだ。

人をよく見てる
V6時代にバランサーだった事もあり、TOBEの後輩であまり喋っていない子にも話を振ってあげたりフォローしたりする場面が見られる。それは後輩だけでなく、スタッフさんや他の共演者にもしっかり目を配っている。
それと人の良いところも悪いところもよく見ている。多分色々見てきたからこそグサっとくる事も実感を持って言えるところもあると思う。

心のテリトリーがはっきりある
人懐っこい印象があると思うけれど実は人見知りな部分もある健ちゃん。気を許す人はベタベタするけど、よく知らない人はなかなか心を開かない。(LINEの友達登録に行き着くまでかなり時間がかかる)
最近は事務所の1番お兄さんになったからか分かりやすく甘える事は減ったが、お気に入りにはツンデレな面が出る事が多くなったと思う。

おっちょこちょい
TOBEだと平野くんや岸くんがいるからあまり目立たないかもしれないが健ちゃんは天然なところがある。
YouTubeの初回配信では飲んでるレモネードをカメラに見せようとして結構いいテーブルにレモネードをぶちまける事件が発生した。
次回の【三宅健の生配信トリセツ】に「よく飲み物をこぼします。」と追加されていた。

努力家
V6リーダーに言わせると健ちゃんは用意周到で石橋をガンガン叩くタイプ。振り付けを覚えるのはメンバーで一番遅かったが一番練習していたのは健ちゃんだったらしい。
私が好きなエピソードはYOSHIEさんとの出会いである。
元々ダンスが苦手だった健ちゃんはダンサーであるYOSHIEさんのダンスに惚れ込みプライベートレッスンを頼んだ事がある。その時YOSHIEさんは本気ならプライベートレッスンではなく、一般の生徒と一緒のレッスンに来なと厳しく言ったそう。その後本気で健ちゃんは一般の方と混ざってYOSHIEさんのレッスンを1年間受けたらしい。(YOSHIEさんのレッスンは違う場所で行われる事もあったのでその度に追いかけてた)
今のキレキレダンスは健ちゃんの真っ直ぐな熱意と努力の賜物なのである。
YOSHIEさんとはソロになってからコンサートで一緒にステージに立つ程今も親しくしている。

ファンとの絆が強い
IVY(アイビー)とは三宅健ファンの呼称であるが、由来は健ちゃんがもし女の子の犬を飼うとしたら名前はアイビーが良いなと考えていたところからである。
つまりIVYは三宅健の飼い犬だと本人が言ってもIVYは受け入れて楽しんでいる方が多い印象を受ける。これは健ちゃんなりの毒のある愛なんだと理解しているのである。
逆に健ちゃんもIVYがちゃんとしている方が多いのを知っているようで、三宅健の為に悪口を言われてもやり返さないIVYがいる事は認識している。(ちゃんとしてたのにいつの間にか暴君になったIVYもいる事は知っている)
アイドルとファンの関係としてはお互いにお互いをしっかり見つめている感じがあるのだ。
それが三宅健とIVYの関係だと側から見て思うのである。


私が好きな三宅健の曲

「悲しいほどにア・イ・ド・ル〜ガラスの靴〜」
ソロ曲。
これぞ三宅健といった曲。
アイドルである自分と普通の男の子である自分の葛藤や決意が伝わる。

「分からないだらけ」
三宅健プロデュース曲。
Tempalayが楽曲提供している。
どこか脱力し浮遊感があるサウンドの曲。

「SPARK」
ダンスナンバー。
初ソロLIVEの「LIVE TOUR NEWWW」でもやってたから健ちゃん好きなんだろうなと思っている曲。
疾走感があって好き。

「dreamy reality」
三宅健がソロになって初めて聴いた曲。
夢か現実かわからないのがテーマ。
三宅健の世界観が色濃い曲だと思う。
銀河鉄道の夜のような宇宙っぽさを感じた。

「テレパシー」
カミセン曲。
前事務所でやっていたブログにこ健を思い出す。
カミセンのハーモニーが恋しくなる曲。
バイバイはまた笑顔で逢うための合言葉。

「iDOLING」
「悲しいほどにア・イ・ド・ル〜ガラスの靴〜」から進化したような曲。
困難があったとしても何度でも上を目指して咲き誇る強さを感じる。
そして今の僕を見てと訴えかけているようにも聴こえる。


私が好きな三宅健の出演作品

ドラマ

「ボーイフレンド降臨!」
髙橋海人主演の恋愛ドラマ。
健ちゃんは小劇団「KANAME座」主宰の榎田要役で友情出演している。
要の恋人役である田中みな実氏との共演は素晴らしかった。個人的に虫籠と虫網を持ってウロウロしているシーンが好き。


「黒鳥の湖」
宇佐美まこと原作ミステリ小説の初映像化作品。
健ちゃんは寺の相談役である大黒様の息子若院役。穏やかで落ち着いた人物。
ミステリ作品なのであまり内容については書かないが、健ちゃんの袈裟姿が拝める。


劇団演技者。「ビューティフル・サンディ」

舞台作品をドラマ化していた番組である「劇団演技者。」の作品。
健ちゃんは戸川秋彦の同居人で画家を目指す小笠原浩樹役。
最初はただ明るく人懐っこい浩樹なんだけれど段々それだけではない面も出てくるのが堪らない。

映画

「COSMIC RESCUE -The moonlight generations-」
カミセンが主役のSF作品。
コズミックレスキューは主に宇宙船の救助を行うお仕事。
健ちゃんは第89師団のメカニック江口亮役。
第89師団の3人はカミセンに当て書きしてあるためカミセン好きなら楽しめる作品。

「ホールドアップダウン」
V6主演の映画2作目。
健ちゃんは銀行強盗の佐川豊役。
割としっかり者。でも銀行強盗。
井ノ原快彦くん演じる木俣兆次との凸凹感が良い。
ラストのカメラ向けるところ好き。

舞台

「ミナト町純情オセロ〜月がとっても慕情篇〜」
劇団☆新幹線の作品。
健ちゃん前事務所最後のお仕事。
シェイクスピア原作「オセロー」を関西の任侠ものにした作品。
健ちゃんは沙鷗さおう組若頭筆頭の亜牟蘭あむらオセロ役。
キュートな健ちゃんというよりはオラオラしてる髭面関西弁のレアな健ちゃんが拝める。
関西弁はかなり練習したらしい。


実はこの記事は3月位から書き始めたのだが、なかなか筆が進まなかった。でも彼の活動を追っていくうちに彼の熱意に触れ、再び筆を取ることが出来た。
三宅健は今も昔もブレずにアイドル魂を持ち続けている。そして進化し続けている。

健ちゃんお誕生日おめでとうございます🧡🧸🦄

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