「自分を大切にする」とは、自分より大切に想える存在と、関与し続けること。
【浪漫のある解釈】
「自分を大切にする」とは、自分より大切に想える存在と、関与し続けること。
誰かのことを真剣に想っている時は、自分のことなんて、スッカリ忘れてる。
我を忘れている。
それが「自分を大切にする」ということ�。
誰かを(何かを)一途に想っている時の自分は、とても自分らしいから。
…だけど、例えば「社会をよくしたい」とか「子どもたちの幸せのために」とか、大きくて広い存在をフワッと想う時は、やっぱり、心の隅に我がいる。
一方で、大好きなスポーツチームや音楽バンドのことを真剣に想って応援する時は、自分もその中に包まれているような気持ちになる。
我々を大切にすることが、我をも大切にすることだと、感覚的に確信している。
きっとそれが、「自分が好きな存在を愛でる」ということ。
その対象は人だけでなく、海や山、犬や猫など、自然と戯れる時にも、同じ感覚がやって来る。
・・・自分のことは、とても大切。
だけれど、自分より大切に想える存在がいる(在る)のなら、真剣に想うからこそ、我は自然と移り変わってゆく。
『確たる自分』は、関係性の間にのみ、開かれる。
だからこそ、"自分"という間柄的な存在を真摯に楽しみたい。
そして、我々という間に溢れた愛を、自分というウチではなく、社会や世界というソトへ向けたい。
その先には、『自分のことを大切に想ってくれる存在』が、必ずいるから。
サポート頂いたお金は、今後も心豊かなnoteを書くための経験や他のクリエイターさんたちへのサポートに回していきます!温かな循環を回していきたい。