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英霊・・・ <終戦の日を前に思うこと>

母方の親類に学徒出陣した人がいます。みんなに「梅ちゃん」と呼ばれていたそう。戦地からは、お骨(とは言われていますが…)になって帰ってきたそうです。


靖国神社への参拝が恒例になっている人たちからすると…

梅ちゃんは、『お国のために戦って死んだのだから、英霊』ですか?


ふざけるな。梅ちゃんの身内は誰もそんなこと思っていない。


尊い命を祖国の為に捧げたご英霊とか、日本を守ってくださったご英霊とか…
本当に吐き気がする。


国家権力が暴走して、無謀な戦争に突入し、命を落とした犠牲者でしょ?


戦争を美化するなよ。


*****


田中角栄元首相がおっしゃっていたそうです。

「戦争を知っているやつが世の中の中心である限り、日本は安全だ。戦争を知らないやつが出てきて日本の中核になったとき、怖いなあ

下記記事より引用(URL:https://news.yahoo.co.jp/feature/1416/)


※「英霊」という言葉を使うことに違和感がない方にとっては、不快な内容だったかもしれません。けしからん、何か一言申さねばという思いになった方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、ここを議論の場にしたいわけではありませんので、そのようなコメントをいただいたとしても、お返事はできかねます。あしからずご了承ください。

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