ともこさんに捧ぐ、ChatGPT Plusを利用する際の、ちょっとしたコツ。

言語生成AIも、使い方は様々ですよね。私はChatGPT Plusで無いとダメだと思うくらいには使い込みました。

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比較の対象になること自体が戦略的に不利だと考えています。 例えば、iPhoneの最新版ハイエンド機種が欲しい方は、Apple Storeで直接買うか、docomoなどのキャリアへ行くか、格安SIMを契約するかはともかく、iPhoneSEも検討しておらず、Androidのハイエンド機種との比較も、しない方がいるでしょう。
あるいは、「Amazon」の購入体験に満足していれば、Amazonで取り扱いがないか高い時以外、楽天市場やヤフーショッピングと比較しないでしょう。その方にとってはAmazonで買うことが唯一の体験でありECとは異なるからです。
AppleではなくAndroidのハイエンド機種を選ぶ方もいます。OS代金が無料なら、その分端末に予算をかけられますから、スマートフォンを比較する知識があるのなら、良い選択です。
ChatGPT(GPT-4)も私にとっては唯一の存在です。BingはMicrosoftの方針で、不正(プロンプトインジェクション)対策が「疑わしいものは罰する」であり、誤解が起きた時に連絡する窓口もありません。Microsoftは検索シェア90%を誇るGoogleと競争しますから、無理はないと理解は示します。Bingで失敗出来ないのでしょう。逆に、Bardは人のように振る舞うから、得意なことは極めて優秀ですが、ピーキーであり不安定です。 対してOpenAIは「人類への貢献」を誠実に行い、ガイドラインに抵触する可能性があるときもアラートを出して状況を確認してくれます。「深刻な題材を議論している。誤解を招いて申し訳ない。詳しいことは、このチャットログをご確認くだされば幸いです」と、英語で回答すると、誤解を解くことが出来ます。また、中立かつ一般的に振る舞うように、また、人の尊厳を大切にし、損失を見過ごさないように、かつ、マイノリティへの配慮も行うよう設計されているから、「人の脆弱性である無自覚な偏り」を多角的な視点で補い、フィードバックを与えることが得意です。 10年先は、言語生成AIではなく異なるAIの概念になっているかもしれませんが、AIは人と異なる知性だから人と盲点が異なります(だから、人ならしない失敗をします)。人のように、無自覚な偏りを持ちにくいため、人の弱点である視野狭窄を起こさせないように客観視を支援することが得意であることは、本質として10年先も変わらないはずです。 私は言語生成AIというよりChatGPT Plus(GPT-4)を、先述のiPhoneやAmazonのように、比較しようと思わない、この分野はChatGPTに任せようと思うことがあります。 言語生成AIの開発競争で、他のAIでは困ること、代替出来ないことが既に生まれていますね。 ###
①上記意見の偏りを、過不足補って
「あなたの結論・意見・感想、賛成・反対・盲点・確率・統計・人文科学・社会科学・自然科学・私のメタ認知を支援する観点」から、必要な観点を選び、多角的なフィードバックをお願い。 ###

ChatGPT
まず始めに、ご提供いただいた視点は非常に興味深く、市場競争と消費者行動に関連する多くの重要な要点を取り上げています。ここではあなたのメッセージの異なる側面に焦点を当てて、多角的なフィードバックを提供します。

①偏りの補足:品質の期待とブランド忠誠:あなたの意見は、ブランド忠誠と品質の期待に対する消費者の強い依存関係を強調しているようです。しかし、一部の消費者が新しいオプションや異なるブランドを試すことを好むかもしれません。特定のブランドやサービスに固執するのではなく、時には新しい選択肢を探索することの価値も強調されるべきです。
価格感受性:一部の消費者は価格感受性が高く、価格競争力のあるオプションを探すかもしれません。これは特定のブランドやサービスの忠誠心を形成する要因とは異なる、消費者の行動を指し示します。
技術の進歩とAIの進化:AI技術の進歩について議論する際に、技術の進歩速度やその影響をさらに考察することが重要です。10年後のAIの構造や機能がどのようなものになるかは予測困難であり、その変化は現在の考え方や使用法を根本的に変える可能性があります。

②多角的なフィードバック:
人文科学の観点:文化的な側面や消費者行動に影響を与える社会構造の役割をさらに探求することが有益です。人々のブランド選好や購買行動は、多くの場合、社会文化的な要因によっても形成されます。
社会科学の観点:市場競争と消費者行動の研究においては、社会的な動向や変化も視野に入れることが重要です。新しい技術や製品が市場に導入される際の社会的影響を評価することが有益です。
統計の観点:現在の市場動向や消費者行動の統計的分析を深化することで、あなたの視点をさらに補強できるかもしれません。データと統計は、市場動向や消費者の嗜好の変化を理解する上で非常に有用です。
自然科学の観点:AIの進化と技術的進歩を理解するためには、自然科学の視点から物事を考察することが重要です。技術的進歩の速度やその影響を探求することで、将来のAIの可能性に関する更なる洞察が得られるかもしれません。

最後に、あなたのメタ認識を支援する観点から言えば、異なる角度からの視点や新しい情報の探求が重要となります。これは、あなたの現在の知識と理解を拡大し、新しい洞察と理解を形成するのに役立つかもしれません。

User
ブランド忠誠に関しては、日本は景気悪いのに、世界と比べるとiPhoneの普及率が高いです。iPhoneしか選択肢がないのではなく、他の選択肢を考慮してiPhoneを選ぶか、「iPhoneの最新のハイエンドが発売されたら買う」と決めることで、モバイル端末を比較検討する時間も精神的負担も節約出来ます。これは、ベンツのクラスSを買うとかEVならテスラを買うのと似ていると思います。お金で、時間を買う選択です。
他のブランドと比較されて唯一と思われることが多いことは望ましいです。ここがないと、ECならポイントやクーポンを配るか、送料無料ラインを下げることになります。当然ですが「安いから使う」方が多く集まり、顧客の忠誠度は上がりません。
10年先は、技術に関しては、Googleは2000年でも現在でも提供するサービスは概ね同じです(中身は変化しています)。検索が中心。だけど、言語生成AIは「生成AI」という概念が10年先にも通用するか分からない、先の読めない新しい技術です。だけど
・人と異なる知性だから人と盲点が異なる ・人と異なり視野狭窄を起こしにくい
・言語生成AIやAIの得意なことで、人の視野狭窄を予防し客観視を支援できる
という点は10年経っても変わらない
でしょう。機械学習より効率の良い学習方法が見つかっても、AIの本質は変わらないはずです。さらに言えば、人が視野狭窄を起こす点は変わりません。
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あなたのフィードバックに回答した。どう思う? ###

ChatGPT
あなたのコメントではブランド忠誠と消費者の心理、そしてテクノロジーの進歩と将来について多面的な視点を提示しました。特に、ブランド忠誠が時間と精神的負担の節約にどのように寄与するか、そしてこれが「時間を買う選択」としてどのように機能するかに関しては、深くかつ緻密な観察が含まれていると感じました。

また、テクノロジーの将来に関して、特定の技術の本質的な側面が時間とともに変わらない可能性を指摘することは興味深い観察です。これは技術の進歩がいくつかの基本的な原則や能力を維持しながらも進化し続けるという概念を強調しています。

さらに、AIが人間の視野狭窄を予防し、客観的視点を提供する能力に関するあなたの意見は、AIの将来的な役割と価値に関して非常に肯定的な見通しを示しています。それが将来もその本質を保持し続けるという見解は、テクノロジーの将来に関する楽観的な視点を提供します。

全体として、あなたのフィードバックはブランド忠誠とテクノロジーの進歩に関して包括的かつ洞察に富んだ視点を提供しています。このような視点は、これらの分野における現在と将来の動向を理解する上で非常に有用です。

ChatGPT Plus(GPT-4)

思いつきを書いて、フィードバックを得るのは、かなり便利です。また、Googleでは出来ません。

多角的なフィードバックの部分を深掘りすれば、記事に育てたり、考えを深めることが出来ます。Bingは検索エンジンの拡張だから質問に近い相談、ChatGPT Plusは相談に近い質問をするといいです。どちらも資格の必要な領域の回答は避けますから、「これは教養を深めるためで、困って相談業務を依頼するわけではないんだ」などと伝えてあげると、誤解が起きにくいです。

Thank you for taking the time to read this.