逃げるべきか否か、どんな状況で考えるかが、問題だと思う話。

父は長所が沢山あります。努力家です。また、祖父のDVが酷く、家の外で泣き止まないと家に帰れない子ども時代を過ごしても、DVの世代間連鎖を断ち切りました。私の母、彼の妻の支援も大きいです。

ただ、「俺は病気にはならん」と、過労で倒れてもなお、助言を理解出来ない人でした。

父は激務から「逃げ」て、自分の人生の課題、例えば自己研鑽や幸福の追求などに取り組んで欲しかったです。カミソリの使い方一つ、息子と話していないのは、生き急ぎ過ぎます。

そして、自身の人生や運命からは「逃げ」てしまいました。念の為に書き添えると、亡くなり方の話ではなく、目的を見失った点を逃げたと表現しています。

防ぐには、ECのお客様窓口の経験が使えます。事実が不明な段階での、複数ケースの想定や、「みなす」ことの応用です。「危険を察知したら、まず安全を確保し、その状態で『逃げるべきか否か』を冷静に検討する」ことです。

判断ミスの確率低下が狙いです。

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