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「さうか。いや、お前は若い者に似合はず、感心に物のわかる男だ。ではこれからは貧乏をしても、安らかに暮して行くつもりか。」(芥川龍之介「杜子春」より)

おはようございます。
名言シリーズ、今回は「杜子春」の一節からです。

「さうか。いや、お前は若い者に似合はず、感心に物のわかる男だ。ではこれからは貧乏をしても、安らかに暮して行くつもりか。」
杜子春はちよいとためらひました。

ここで仙人は、貧乏をして安らかに暮らそうというのは面白いですよね。若者だから野心をもって挑戦して、といっているのでしょうかね。

みなさんにはどう響きましたか?

ぜひぜひコメントくださいね。といったところで、今回は以上です。それと、最近はいまだにマガジンをかいていますが、もしかしてあまり求められていない?(笑)特典もあるのでこちらもよろしく。それでは、ばいばい!

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