ゆゆうたの割れ行為

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2020年4月24日、ゆゆうたがツイッター上で上記動画をアップロード[13]する。 即座に該当ツイートは削除されたが、スバケーのゆゆうたスレやXVideosを閲覧していることで教徒、非教徒問わず話題となった。

程なくして、その他のお気に入りを精査する過程でより「Kyo Music City」というサイトを用いて「割れ行為」を行っていたという疑惑が発生。

「Kyo Music City」は、日本国外のサーバーに設置されたサイトで、無料の会員登録をすると著作権を侵害する形でアップロードされた音楽・アニメ・漫画などの作品がダウンロード出来るようになっていた。そもそも「割れ行為」とは、狭義には誰かがインターネット上にアップロードした違法コピーの著作物をダウンロードする行為を指す。正規の手段で入手した際に作品の著作権者に還元されるはずの収益が「割れ行為」では産み出されないので、クリエイターが作品を作っても対価を受け取れない、さらには音楽や漫画、アニメなどの創作が衰退していく原因になると危惧されている。特に、niconicoでは「割れ行為」が露見した投稿者はもれなく激しい非難にさらされている。自らも音楽に携わって生計を立てているゆゆうたが、そういった割れ行為に手を出しているのであれば、倫理を問われるのは必然であった。

4月25日、YouTube Liveの上でゆゆうた本人による釈明が行われ、「違法かわからない」「使ってないですよ」「KyoなんちゃらMusicなんちゃらっていう奴ですよね」「勝手にお気に入りに入ってたって言うか」と苦し紛れの主張をしている。

不合理な弁解に終始するゆゆうたをよそに、割れ疑惑追及のためこの画像の精査が行われた。27日、眼鏡のアイコンはKyo Music Cityとは無関係のインドネシアのSEO会社「BLINQ DIGITAL MEDIA」のサイトのアイコンであることが判明する。この会社はKyo Music Cityの使っていたドメイン「jpmp3.com」を取得し自社の管理するサーバーに接続するよう割り当てたとみられ、実際同社のドメイン「blinqdigital.com」と「jpmp3.com」が同一のIPを使っていた記録が残っている。恐らく2018年前後にはKyo Music Cityのドメインに接続するとBLINQ DIGITAL MEDIAのサーバーに転送されアイコンが表示される期間があったされ、ゆゆうたがその期間にアクセスしたことが、Kyo Music Cityのタイトルかつ眼鏡のアイコンの状態でお気に入りに登録されている理由の説明として最も自然であると考えられている。

また、ゆゆうたが所有するiPhoneより以前にKyo Music Cityは閉鎖しているといったことも、以前から使っていたPCでお気に入りとし、iPhoneをそれに同期したことで登録されたものだという検証結果から割れ疑惑否定の根拠足り得ないとされる。

なおKyo Music Cityはユーザーが無制限にダウンロードできるわけではなく、アップロードして上級メンバーに認められることでポイントを獲得しなければダウンロードできない仕組みだったとして、ダウンロードのみならず違法アップロードにも手を染めていた可能性が指摘されている。

結局ゆゆうたの釈明は、言うまでもなく「勝手にお気に入りに入って」いることはあり得ず、お気に入り登録し閉鎖6年後も覗いていたことから「使ってない」わけもなく、ダウンロードだけならまだしもアップロードが「違法かわからない」とも言えず、まったくの嘘であるという結論になった。

他にも、この騒動以前にも2019年7月18日、京都アニメーション放火事件が起きた後、ニコ生にて「京都アニメーションに思いを馳せる枠」という名前で配信をしており、アニメを流しながら弾き語りをしていたが、流していたアニメはYouTubeやニコニコ動画にて違法にアップロードされた動画を流していた。