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仕事訓
何事を始めるにも、まず、直感と思いがなければならない。
何事も、資料に頼らず、まずは自分で考え、組み立てること。
ポイントを絞り、一つ一つ着実に実行していくこと。
何事も、中途半端だとポイントをつかむことができず、余分なことを言ってしまう
簡単な仕事をなぜ複雑にするの。
わからないことをわかったふりする必要はない。
何事も整理すると簡単になる。
何事も簡単にやってしまう人、その裏には苦労と経験がある。
超簡単にできるようになるためには、繰り返し、繰り返し、腕に磨きをかけなければならない。
いつまでに何をやらなければならないのかをはっきりさせ、時間内に結論を出すような習慣づけが必要。
やらなくてもよいことを、外面(そとづら)をよくするためにやってしまうことがよくある。時間の無駄。
これまでのやり方でよいのに新たに何かを追加しようとしてしまう。
仕事にはリズム、流れがあり、これを崩すようなことがあってはならない。
考えなくてよいこと、考えなくてはならないことを、はっきり区別すること。
お金の話で重要なのは、適正な標準価格を掴むこと。
仕事が楽しいと言える人は、仕事に対する勝者である。
仕事がうまくいくかは、どれだけその仕事に興味を持ち、楽しく集中できるかにかかっている。
力があれば力を発揮することができる。力を発揮することは楽しいことである。
繰り返し、繰り返し、磨きをかけると特技となる。 マジック、図表の作成、抽象画、ゴルフ
仲間を大切にすることは自分を大切にすることである。
みんなの目的が一致し、みんなで工夫することは楽しい。
一般的に10の仕事があっても、重要なのは二つ程度である。
10の仕事の内、重要な2つを終わらせれば、80%の仕事が終わったことになる。(パレートの法則)
何が問題であるかがわかれば問題の70%は解決している。
会議が多いが、何を議論し、何を決めているの。
会議は多くても、少なくてもよくない。
不具合が発生し、大騒ぎすぎると、不思議なことに連続する。
不具合が発生すると余分な仕事が増え、普段通りに仕事ができなくなり、また不具合をおかす。
何度も何度も製品を眺め、各種の視点、角度からその対象を捉えること
何事も、徹底させるためには、シンプルでなくてはならない。
仕事では、冒険は禁。
なんでも自分が所有者になれば、全体と、個々のすべてが気になるものである。
ちょっとしたミスが大問題となることがある。
何を今からあせっているの。
あせって、失敗するより、堂々と失敗するほうが格好いい。
書くのには時間がかかるが、見るのは簡単である。
前向きに何かを行おうとすれば、時間と技術と金が必要となる。
資料は少ないほうがよい。(余分な資料は作成しない習慣をつけること)
仕事に偏見を持つ限り、いくら頭がよく行動力があったとしても、楽しく仕事をすることはできない。
何でもかんでも報告すればよいということにはならない。時には、自分で責任を引き受けることも重要。
どこかに集中すればどこかがおろそかになる。常に全体を意識しておくことが重要。
担当者は純技術的なことばかりやっていないか。
だらだらと仕事をしないこと。
何事も基本的なところで間違っていない結論を出すことが重要。
ノルマに向かって意欲が出るような仕事のやり方でなければ効果は上がらない。
持てる力を気分よく発揮できるような仕事のやり方を考えること。
製品を自分の作品と見れば、設計とか製作とか工事とかに関係なく、製品の全体像が見える
構造・機能を、納得のいくまで頭に叩き込むこと。製品を理解することが仕事では一番重要。
思い浮かべるべき対象がないのに思い浮かべろといっても思い浮かぶものではない。
今、行なっている担当工事の製品の姿を思い浮かべよ。(どこまで思い浮かべることができますか)
全ての業務・仕事は製品実現、すなわち金儲けのためにある。
設計業務は各人各様のやり方で行っている。各人各様の考え方で行なっているとの表現が正しいかも。
誰がどのように設計しているのかが、単に周りを見ただけでは見えてこない。見える化が必要。
設計のやり方を、個人的にも組織的にも改善する必要がある。言うは安し、行なうは難し。
便利なソフトはどんどん導入すべき。手段を変えることが重要。
製品は、自分の作品である。
担当製品は自分の作品であり、完成体は自分そのものである。
担当製品は、個人が自分の作品と思う、思わないにかかわらず自分の作品である。
担当製品を自分の作品と見れば、仕事が趣味的になる。
担当製品を自分の作品と見れば、個々の部分までよく見える。
担当製品を自分の作品と見れば、完成(設計・製作・架設)するまで見るようになる。
担当製品を自分の作品と見れば、すべての作業が作品を完成するための作業となる。
担当製品を自分の作品と見れば、作品(品質)を作り上げることが目的をなる。
担当製品を自分の作品と見れば、他のものと比較して、自分の作品を評価するようになる。
担当製品を自分の作品と見れば、作品に対し、責任を超えるところまで配慮するようになる。
担当製品を自分の作品と見れば、どれくらいの費用がかかるのかが気になる。
担当製品を自分の作品と見れば、完成に近づいていく喜びが実感できる。
担当製品を自分の作品と見れば、自分の役割がはっきり、見えてくる。
仕事本来の目的は自分の製品(作品)を社会に送り込むことでなければならない。
サッカーとは何か。サッカー場でサッカー選手がボールを蹴り合うこと。
橋梁とは何か。橋梁BUで橋梁技術者が橋梁製品を作ること。
橋梁BUがなくなり、橋梁技術者は不要になり、会社の中で失業した。
専門外のBUに配属されると、すべて一から始めなければならない。他所の飯はうまくない。年よりはつらい。
橋梁を失って(撤退)、自分が専門とする製品の仕事ができることのありがたさが分かった。
自分の専門とする仕事ができることに感謝しなければならない。
一度は、自分に何ができるかを整理しておく必要がある。他人と比較してどこがどう違うのか。
担当製品は他のものと比較することにより、よく見えてくる。 どちらに優位性があるか、はっきりさせること。
会社に長年勤務し、何を得たのだろう。
設計とは、製品の完成状態をイメージし、そのイメージを完成させていくこと。
何事にも順序がある。一つ一つ片付けていけば、集中でき無駄なエネルギーを使わないで済む。
まず、事実を捉えること。三現主義
製品に血を注ぎ込む。
各員が仕事を一生懸命やるのを越え、熱中するようになること。
経営とは金儲けであり、経営者とは金儲け者である。
たくさんBU(ビジネスユニット)があれば、あるBUがなくなった場合、対応しやすい。これだけのこと。
新しいことを成功させるためには、それに興味を持ち、挑戦する意欲ある者がでてくる必要がある。
働く場を改善するのはよいが、往々にして改悪になることがあるので注意。
会議が少なくなるような職場環境を作る必要がある。何のための会議かを明確にしておくこと。
何かを決める会議でなくてはならない。単なる報告の会議は意味がない。時間の無駄。
工場に、設計部門があると、製作部門は安心できるのではないだろうか。
どの事業部を見ても、生産部門と設計部門が分離されているところはないのではないか。
製品技術の発展は、生産工場の製造技術抜きには考えられない。
通常は、生産形態が変わり、それにあった組織が編成される。
組織が変わっても、製品が変わらないのであれば、業務内容はなんら変わることはない。
組織編制がまずいと仕事がスムースに進まなくなり、企業が弱体化する。
失業すると、仕事を見つけることの難しさを実感することになる。
これまで経験したことのない仕事を始める時は、これまでどうしたかを考えること。
現業務をこなすことが精一杯で常に残業しており定時に帰社する者がいない。
企業が存続するためには、常にできうる限り、規模を維持・拡大する方向で進む必要がある。
企業の拡大に向けた取組みが止まってしまうと、いずれ破綻することになる。
固定費の大半は人件費であり、固定費の縮減は人減らしによる方法が最も効果がある。
仕事をスムース(快適)に、自由自在に、より自由自在にしたい。
客先には客先の事情がある。
予備知識を得ることが、思考を自由にし、活性化するのに役立つ。
畑に種を撒けば作物が育つ。種を撒くことも「流れ」、作物が育つことも「流れ」
方針・戦略を遂行するために最も重要なのは仕事のイノベーションである。
常に、基準にしたがって仕事をすること。やりにくければ、基準を改善すればよい。
設計の目的は設計図面を描くことである。組織全体の目的は顧客の満足する製品を作ることである。
担当者は設計段階で各種の問題を毎日のように解決しながら作業を行っている。
問題点対応管理表は、問題を顕在化するのが主要な目的である。
自分だけが分かっていても、人に分かってもらわなければ意味がない。
リズムが悪いとフルショットできない
ある側面をみて効果があると決めてしまうのは問題がある。マイナスの面も十分に考えておかなければならない。
正確な判断を下すには、リラックスして全体を見渡せる目が必要。
得意なところをお互いが生かすようにしなければシナジー効果は得られない。
人に何ができるかと聞かれた場合、できると応えられるものは専門としてきたことである。
自分の専門にこだわり、徹底して深く入り込む必要がある。一芸に秀でることが重要。
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