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設計業務での仕損じ対応はストレスがかかり、通常業務もディスターブする。金もかかる。 通常業務を手戻りなくやることが、不適合防止上、最も重要である。 個々に生じる不具合をその都度、解決していくだけでは、真の解決にはならない。 不徹底状態をなくするための最も効果のある方法は整理・整頓である。 整理・整頓により、不徹底な状態から徹底できる状態になる。 仕損じは製品の実現過程の中で発生する。 品質管理はこれまでのやり方を改善し、よくしていくことをベースにするべきである。