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【恋愛】香りは最終兵器

どもども、からっぽちゃんです。
今回は、香りは最終兵器ってお話し。

前回のお話しで取り上げた「優しさ」よりも、付き合ってから、もしくは別れてしまってから効果が発揮され絶大な威力を誇る「香り」に関するお話しをつらつらと。

街中でふと香る、学生時代全てを捧げても良いと思えたあの人の匂い。同棲してたあの頃を思い出すあの人の匂い。遠距離で長く会えていない恋人の匂い。
「香り」が伝わった瞬間、胸が締め付けられ、一瞬で彩り鮮やかな思い出が蘇り、その人の姿を探してしまいませんか。

幸せな思い出や辛い思い出、服装や声など、時間が経てば記憶は薄れていくのに「香り」はいつまでもそんな思い出さえも思い出させてしまう。

「香り」は「記憶の鍵」と言えるだろう。

香水や柔軟剤の香りだけではなく、みんなそれぞれがもっているその人の匂いも潜在的に覚えているもんですよね。
しかし、香水や柔軟剤は変えれてもその人の匂いは変わることは無いでしょう。

だから「香り」ってのは厄介なんですよね。
反射的に記憶が引っ張り出されてくるあの瞬間はなんとも言えませんよね。

私で言うと、遠距離中の彼女が家に泊まってくれた次の日は色々なとこから彼女ちゃんの香りがして、いつもよりも寂しくさせられます。

ここまでつらつら思ってること書き殴ってるだけで、
こうだからこう!とかそういう結論みたいなものは用意してないんですが、書いてて思ったことがありました。

どんな記憶も忘れることは出来ても、消し去る事は出来ない。
どうせ思い出すなら良い思い出の方が良い。
そんな思い出をたくさん作っていけたらって思います。

逆に言えば、これまで付き合った人が、今付き合ってる人が
もし、自分のことをふと思い出した時に、
幸せだったなって思ってもらえるようにしていきたいなって思います。

どれだけ自分が変わってしまっても、どれだけあなたが変わってしまっても、あの頃と関係性が変わってしまっても、好きという気持ちが冷めてしまっていても、「香り」はずっと変わらない。

そんな「香り」は恋愛における最終兵器だなって思ったからっぽちゃんでした。

次彼女と会う時はタオルかなんか借りよっとも思ってるからっぽちゃんでした。



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