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芥の戯言 歌詞

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※画像は公式様のものを使用しました。問題があった場合即変更します


芥の戯言 作者_唐紅様

(神に問う。信頼は罪なりや
お道化従者は、完全に落第でした
飲み残した一杯のアブサン
そうして、自分だけ助かりました
ハッとしました。酔いもさめた気持でした
不幸 地獄 これは、造血剤)

憧れは諦めに似てるって、知らぬ誰かが云った
くだらない寝言なんだ
人生は小説じゃないし、いつも自家撞着だ
中飛車とか出来れば良いのに

芸術や医療なんてものは、掃いて捨てられ上等
人口に膾炙(かいしゃ)するばかり

薬や人身供犠だけが頭の中を埋めつくしている
だけど全て貴方の為...
「愚かな世界をそのまま描く才を持つ、華やかな貴方を愛してる。確かに存在していたはずの救世主よ、人の在り方を教えてくれ」
流れるまま辿り着いた、フラクタルの迷宮
映帯に耽溺している

水温と死体と欺瞞だけ、脳に接続して
私は起草の怪盗

作品に呑まれないように、適度に愛するように
どうやらそれも無駄みたいだが
無価値な凜冽に囚われ、傷つく姿は見たくないね
だけど全て貴方の為...

「長閑な偏愛をそのまま描く術を持つ、意地悪な貴方を穢したい。確かに偏愛していた日々はもう過去のもの。私は私の皮膚を覗く」
「愚かな世界をそのまま描く才を持つ、華やかな貴方を愛してる。いつかこの身が滅び何も読めなくても、貴方の教えは色褪せない」

恥の多いこんな私ですが

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