見出し画像

(雑談)自動運転と保険の話

最近の車についている自動運転機能、私の乗っている車にも付いているのですが、まだちょっと怖くて、遊び程度に触ったぐらいで本格的には稼働させていません。たぶん一度使い始めると楽さにハマって、その後使い続けるんだろうなーとは思っていますが、その一度がなかなか越えられないのです。臆病なので(余談ですが私は、大学3年生のときはじめてクレジットカードを作ったのですが、使い始めたのは社会人になってからでした。ってぐらい臆病者ですw)

もし今後、自動運転を本格普及させていくことになったとしたら、この「怖さ」の壁をどう超えるかがポイントになりそうですね。また怖いという意味では、事故を起こしたときの保険がどうなるのか?という点も気になるところですね。自動運転の不具合で事故を起こして、その責任を運転者がとることになるぐらいなら、自分で運転したほうがまだマシ、と思う人が多いとやはり普及させていくうえで壁になりそうですね。

じゃあどういう保険がいいのかな?と考えたとき、たとえば保険料は今の10倍とかにして、自動運転車同士の事故だったら運転手に一切責任が生じない(故意・過失がある場合を除く)→修理代等はプールされた保険料から支払う、自動運転車と自動運転車でない自動車の事故だったら「常に」自動運転でない車が基本的に100%負担となる、みたいな条件だったら、自動運転車の普及を後押ししてくれるのかな?と思いました。後者は横暴な気もしますが、プログラム通りに実行される自動運転車と、体調、感情、技能など様々な要素が絡む手動運転車だったら、事故を起こす原因になるのは手動のほうだよな、っていう考えにもとづくものです。自動運転の普及を後押しする、という目的にも整合しますしね。無保険が生じないように、自動運転システムを起動する際に保険情報を読み込むような仕組みにしてもいいのではなかろうか(うまくやれば盗難も減らせそうやね)

とはいえ、たとえば自動運転車と歩行者が事故を起こした場合にどうする?みたいな話は難しいところだと思いますし(その条件下で歩行者に100%負担を押し付けるのも、ナンダカナーですよね)やっぱり素人がふわっと考えた程度のものだと、穴だらけだなという結論に至りました。妄想としては楽しかったかな。

実際に今後、自動運転が普及局面に入ったときに、どういう仕組みになっていくのかは楽しみですね。もしくは自動運転が普及「しない」未来もあるかもしれませんが、私個人としては、車の運転なんて趣味でいいから日常は全部自動運転にすべきだろ過激派ですから、自動運転自体は普及してくれると嬉しいなーと思っています。自分の車の自動運転機能すら怖くて触れないのにね。

見出し画像は「みんなのフォトギャラリー」からお借りしました、ありがとうございます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!