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オランダ鉄道博物館の車両(5)

2018年撮影です。
解説は現地で撮ったものと
「BENELUX RAILWAYS」「Loks der Benelux-Länder」の各書籍を参照。
なお、解説が正確かどうかは、わかりません。現地でも、解説がある車輛と無い車輛、あってもオランダ語しかないやつとか、ありましたから…。

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Reihen 600型ディーゼル機関車(Hippel)

なんとなく…トーマスに出てくる「いじわるなディーゼル」っぽいな、と思ったら、イギリス製のディーゼル機関車だそうで、BR Class11型をレンタルしてきたもの?をそのまま輸入?したものなのだそうです。

ところでこの塗装、すっごく綺麗ですよね。
私、アズレージョだと思ったんですが、ブログに書いたらオランダ在住の方に、これはデルフトブルーだと、教えていただきました。
なるほど、デルフトも陶器の産地でしたね。

私の地元も美濃焼の産地。陶器産地というだけで、親近感がわきます。
なおデルフトは綺麗な街でした。例の「傾いちゃった塔」も見てきましたよw

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閑話休題。

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裏から見るとこう。

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Reihen2400型ディーゼル機関車

イギリスもいればアメリカもいれば自国生産もいる。オランダ国鉄はバラエティ豊かです。
2400型はアルストム社で製造されたとのこと。アルストム社ってフランスだっけ?だけど全体の雰囲気はアメロコのようです、と思ったら前任の2200型ディーゼル機関車というやつがいて、これがウエスチングハウス製で使い勝手が良かったので、アルストム社にお願いしてコピーしてもらった、とかそういう経緯みたいです(出典はドイツ語の書籍なので、雰囲気訳です、違ったらごめんなさいw)

これ、PIKO社が模型だしてて、ほしーなーと思うんですが、
2万4千円ぐらいするんですよね。
機関車1両に2万か・・・
どっかに不動ジャンク転がってないかな、とeBayを眺める日々です。

つづく

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!