絶縁 堀井隆秀 2020年8月10日 08:31 20200521↓妻のツイートなぜ我が家はジリ貧なのにのんびりしていて夫婦仲もいいのか?いや、不安で焦って喧嘩をしたこともありました。ローソンの駐車場で「離婚する、しない」の話し合いをしたこともありました。そこで生活に必要な最低限の金額を計算して、それをお互い苦にならないように捻出できる方法を考えた。 https://t.co/nJmDsWUVNW— あすか🎐わたしと家族と鍼灸と (@asukaxin9) May 20, 2020 夫の親にお金を借りることができるか相談したところ、夫の母親が激怒。聞く耳をもたない母親に対して夫が絶縁を伝える。という波乱もありました。親に頼れない。残ったのは自分たち夫婦と娘だけ。1番近くの人を大事にしようと思いました。その波を超えてお金がなくてもへっちゃらになりました。— あすか🎐わたしと家族と鍼灸と (@asukaxin9) May 20, 2020 絶縁後2週間で夫と夫の両親は和解しました。激しいかたちだったけど、伝えたいことを伝えて、前よりもずっと仲良くなった感じがしました。夫が積極的に親にLINEのテレビ電話をするなんて、以前は考えられなかった。その姿をみると、少しうるっときそうになります😢💕— あすか🎐わたしと家族と鍼灸と (@asukaxin9) May 20, 2020 ↑の妻のツイートへのつづき↓いまなお自分にあるのかわかりませんが、過去の自分の名誉のために言っておくと、僕が、母親をこの人とはもう無理だと思ったのは、「お金を貸してくれる/くれない」ではなくて、やめたってことを伝えた時点で、もう何も聴く耳を持つ気のないことがわかったから。 https://t.co/ZZxdKkJjNI— からっく (@karamawarikukai) May 20, 2020 被害妄想入っているだろうけど、虫ケラを見る眼っていうのはこういうのだなと実感する冷たい目と、鋭角なへの字で閉じた口の線に、ゾッとした。まあ後から思えば、そういう顔を読み取るってことは、自分の中のどこかに、自分の状況をそう捉えている自分がいるってことだと思うけど。— からっく (@karamawarikukai) May 20, 2020 それでも、お願いするだけお願いしてみて、母は激怒。もう無理だなと思った。それまでの間に、両親にたまっていたいろんな思いが噴出して、絶縁を伝えた。それが、やっぱり謝って感謝を伝えようと思ったのは、2週間後。このことに関しては、実はコロナ騒動のおかげである。— からっく (@karamawarikukai) May 20, 2020 コロナでの海外の情勢みながら、なんか絶縁とか言ってるのバカバカしいなあと思った。それと、予定では必要だったお金と時間が、コロナによって必要ではなくなった。その結果、その時間で別の仕事が決まり、後々必要な分のお金は間に合った。— からっく (@karamawarikukai) May 20, 2020 お金を借りる必要もなくなり、両親に今まで言いたかったけど言えなかったことを伝えられ、いろんなことをサッパリ精算できた、そんな時間だった。 別にコロナがありがたいとかではないけど、それでも結果的には、幸運だった。— からっく (@karamawarikukai) May 20, 2020 妻の勢いにあわせて、曝けだしすぎて、胸焼けしてる...— からっく (@karamawarikukai) May 20, 2020 ↓翌日のツイート↓昨日、親との2週間の絶縁の経緯、会社をやめたことを母親に伝えたときのこと、お金を貸してほしいと相談したこと、などをさらして、寝る前まで、胸くらいから頭の先までが、重く、気持ち悪かった。ただ、まあよく寝た。— からっく (@karamawarikukai) May 21, 2020 会社をやめたこと、その中の自分の弱さみたいなことは、文章にしたことで、別のステージへ行った。と思っている。ただ、両親、特に母親との関係との関係は、文章で触れただけで、清算しきってなかったのかな、そう思わされる苦しみだった。それは前の会社との関係もそうかもしれない、と思った。— からっく (@karamawarikukai) May 21, 2020 「生きる歓び」に満ちた「愛」と「勇気」の人になる。そんな理念めいたものを、かたわらにそっと置いておく。追い求めてはいけない。ただそこにあるように振る舞う。そして、愚直に、ダサカッコワルく実行する。そう決めて、「からっく」という命名をみずからにした。— からっく (@karamawarikukai) May 21, 2020 ただ、そのダサカッコワルくいることへの姿勢が崩れていたのかもしれない。自分でさらしていこう〜とかではなく、ニコニコした妻に急に横から衝突された感じだから、なおさらそう思う。心の準備を万全にしないと、姿勢を保っていられいようなことだったらしい。— からっく (@karamawarikukai) May 21, 2020 赤裸々であることと深く見つめることに、つい昨日思いをはせたけど、結局ははせただけだった。赤裸々になった後にやってくる、体や心や頭への信号をキャッチ、ハントできるかどうか。それが赤裸々の後に待っているステージなのかなと思った。— からっく (@karamawarikukai) May 21, 2020 ダウンロード copy この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート