3年無利子の今必ず借り入れをする3つの理由

現在、色々な施策がされておりますが、コロナに関して出口が分からない状況ですと今後に関しては不透明です。もし、自分が都内で飲食店を営み売り上げが90％落ち込んでしまったら、恐らく店をたたむと思います。

先が見えない中、今後の売上が絶望的、数カ月継続するだけで赤字が膨れるのであれば即決します。ただ、整骨院は外傷も取り扱う施術所です。

他のサービス業よりも売り上げ減はなだらかだと思います。恐らく、1割～5割減くらいではないでしょうか。もし、今の状態で何とか継続できたとしても借り入れをした方がいい理由について説明していきます。

1.コロナから経済活動が再開した時の為

手元にお金があるメリットとして、『コロナがおさまった際にすぐに集客に移せる』ことが出来ます。

現在のコロナはいずれ経済活動が緩和されると思います。(経済活動が緩和されないと思われている方はすぐに店舗を閉めると思います)その際に、動かせるお金がないと、せっかく久々に外に出た方に対してアプローチが出来ません。

私たち整骨院の繁忙期は4月ですが、理由は大体が新しいスポーツなどを始めたりしたときです。ですので、コロナでの自粛が終わった際に、必ずケガが増えます。その時の集客するための予算が必要です。

2.現在の他の店舗を助けるため

『現在困っている店舗などに投資する』することが出来ます。現在困っている店舗に投資するというのは本当は損得抜きで助けたいという想いから私は動いていますが、今回集客の話で話させて頂きます。

今、一番ダメージを受けているのは観光や飲食店等『政府に経済活動を止めることを求められた業種』です。彼らは、保障も少ない中で、店を休んだり、営業を縮小せざるを得ません。辛いなんてものではない。。出来れば、毎晩飲みに行きたいくらいです。これって、巡り巡って自分の店舗にも絶対プラスになります。

今、私は、近隣の店舗を支援するページを作成し、ギフトの登録をしてもらい、そちらの店舗のギフト券を買いました。理由は必ず今後もそのお店を使うし生き残って欲しいからです。参考までにページリンクを貼っておきます。

結果として、コロナが落ち着いてから、こちらの店舗に来て頂くことになりました。
今、お金が使える状況であれば、困っている企業、お世話になっている企業に先払いをするのは必ず後でかえって来ると思います。

コロナから飯能市民、企業を守りたい

3.精神的余裕の為

自営業をしていれば経験があるかもしれませんが、例えば保険請求などは3カ月後に入ってきます。

その間は結構な精神的なストレスです。そして、そういった不安は施術者であれば手に出ますし、経営者であれば従業員は必ず感じます。

お金というより精神的な余裕の為に手元の資金は必要になってくると思います。

まとめ

現在、はっきりと先が見通せません。ですが、いつか必ず経済活動を再開するタイミングが来ます。

実店舗をお持ちで売り上げが下がってしまった方は、今から再開した時のための準備の為に、手元に多く用意していた方が良いと思います。