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イールドワーク、トレーニング1

11月に1日体験ワークショップに参加して「これはもっと探究したい」とそそられたので、基礎コースを受けることに。
今回はそのPart1、3日間。
参加者は3人一組になり、プラクティショナー、受け手(いわゆるクライエント)、オブザーバーを代わる代わる担当します。
受け手は、ベッドに横になり、プラクティショナーは、受け手の身体が起こしたい変化を引き出すのにほどよい位置をみつけて立ち、時にはとてもマイルドなタッチを加えることもあります。
プラクティショナーが言葉をかけるのは、受け手自身が自分に意識を向け続けてもらうため。言葉でのやり取りはわずかで、静かな中でセッションは進みます。
プラクティショナーは何を行うのも自分の肚に集まる感覚を手がかりにします。

3日間プラクティショナーを体験して、私は、受け手にどんな感じか声かけして確認しつつも、少しずつ自分の身体の感覚に注意を向けて、グラウンディングを意識したり、自分だけで完結しないように意識の向け方を変えたりする余地が出てきました。
受け手の体験を通しても、人との関係の持ち方、ひいては自分自身との関係のあり方がクローズアップされ、課題を持ち帰ることに。

また、今回のトレーニングで、イールドのセッションの捉え方が少し修正されました。
トレーニングの初めは「受け手の休息(今回のテーマ)がほどよいペースで進むように、プラクティショナーは間合いを取り、空間を作っていく」と、受け手が中心で、プラクティショナーはサポートする、という構図でとらえていました。それが、「受け手の休息がほどよいペースで進むように、プラクティショナーと受け手、二人の存在が共鳴して空間を作っていく」という、どちらが主というものではない営み、へと変化しました。
自分の捉え方の浅さに気づいてシェアしたときに、「まだ2日目ですから」という言葉に救われました。
また、「『どこかにいい位置があるかもしれない』と思って探すのと『ないかもしれない』と思って探すのとは違う」という田畑さんの言葉も、プラクティショナーとしての在り方をみつけていく手がかりになりました。

まずは、肚でわかるようにすることが欠かせないとわかったので、普段の生活でもちゃんと肚の感覚を使っていくことを積み重ねていくことにします。
興味を持たれた方は、開発者の田畑さんのサイト:Yielding Embodiment® Orchestrationをご覧ください。(https://yielding-embodiment.com