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イールドワーク基礎コース、パート3

先週末3日間、イールドワーク基礎コース(3回連続)のパート3に参加。
今回のトレーニングを修了すると、イールドワーク3シリーズ(3回で1クール)を提供できるということもあって、それぞれの回で受け手(クライエント)の体の向きはどこから始めるか、3回目はクロージングでもあるので、一貫したつながりを優先して終えるなど、実際に提供する際のポイントも伝授。
今回のテーマの一つは「張力(ハリ)」。
イールド(接地面に委ねる動き)が進んでくると、少しずつ身体が緩んで沈んでいき、時には寝落ちしてしまうことも。
セッションが終わったあと、力はちゃんと抜けているけれど、力を入れようとすれば入れられるような状態になるように。
「リラックス」は大事ですが、ゆるみ過ぎるとすぐには動けませんね。
そうした張力が保たれているよう、イールドが進み過ぎないポジションをみつけることがまず大事。
時間が経過すると変化も起きてくるので、それもキャッチしながらできるだけ調整を試みる、そんな練習を重ねました。

「張力」に関連して、田畑さんの「その人のトーン、バイブレーションがある」の言葉を聞いて、自分に対して何かを変えようとしていたことに、ハッとしました。
受け手に対しても、その人がラクで、自分らしくあれるよう、それをイメージしてイールドワークを提供していければ。

まずは、イールドワーク3シリーズのモニターを募集して提供していきます。