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【制度】カラビナテクノロジー株式会社の社内制度(お小遣い帳)

カラビナテクノロジー株式会社の面白い社内制度「お小遣い帳」って何?

カラビナテクノロジー株式会社(以下、カラビナ)には、様々な面白くて珍しい、また斬新でもある社内制度があります。様々な制度の中でもそれらをランキングをしたときに、トップに上がってきそうなのがこの「お小遣い帳」という制度です。

カラビナのお小遣い帳という制度について、またお小遣い帳の主イワチョフさんについて今回は取り上げさせてもらいます。


お小遣い帳についてもっと詳しく

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お小遣い帳とは
月10万円まで、簡単な申請を踏めば社員の好きなように使って良い制度です。

①目的

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②利用基準

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③備品購入との違い

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お小遣い帳についてイワチョフさんに聞いてみた!

登場人物
お小遣い帳の主:iwachyov(イワチョフ)
インタビューした人:meijin(メイジン)
お小遣い帳の言い出しっぺ:関羽(カンウ)

meijin:今日は、今日はよろしくお願いします。ところでいきなりですが、お小遣い帳って制度はイワチョフさんが始められたんですか?

iwachyov:いえいえ、言い出しっぺは関羽さんだったと思います。福利厚生として自分たちで決められる、物品が購入できる仕組みがあれば良いなとなって。現在のこのお小遣い帳はわたしがやってるように見えると思うんですが、実際は作業をしているだけの感じです。
また、あげてもらった申請をルールとして、「5日以内で5人以上から意見がくると却下される」など制限もあります。それに、何らから会社にメリットがあれば良いともあるのでご注意してもらえると助かります。それもこれも、この「お小遣い帳」をどんどん利用してもらって、明日から元気に働いてもらえれば良いかなと思いますね。

meijin:そうなんですね、なるほど。ちなみに現在はどんな感じの運用になっていますか?

iwachyov:はい、福利厚生になりますが、そうは言っても現状は65%くらいが懇親会で使われています。また、問い合わせでは多いのは、「経費と備品(会社のもの)の違い」だったりします。過去に良かったのは社内勉強会で本を購入して皆で勉強することでしょうか。

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※2024年3月現在は、お小遣い帳での書籍購入が廃止となり、
別の制度で購入することができます


meijin:なるほど、ありがとうございます!ちなみにお小遣い帳というのを運営していてどうですか?

iwachyov:普段は業務にどっぷりなので、お小遣い帳を通して周りを見れるのは良いなと思います。社員が何をやりたいかが見れますからね。ただ、コロナに入ったときは申請が減って閉塞感を感じたが、最近は増えてきた印象です。

meijin:担当してどれくらいで、また面白かったのとかありました?

iwachyov:始まってまだ1年位ですね(2021年1月現在)。どんなのが面白かったかというと、当時の「財務課」のメンバーで1年間のお小遣い帳の使い方を振り返って、「だれだれ賞」みたいにメンバー各人の賞を発表したことですね。デザイン批評勉強会を実施されていたのですが、メインはデザイナーさんですが、デザイナーさんばかりでなく、プロジェクトを超えた付き合いが生まれたように見えました。それに、サンライト(本社の近くのもう一つのオフィス)を借りたときにサンライトからノーサイ(本社のあるオフィス)の中を見れる仕組みも面白かったですね。社内チャットツールのSlackで「ノーサイ」と呟けばノーサイの様子が見えるんですよね。あれはRaspberryPiを使っていたはずです。カラビナはエンジニアの会社なのでエンジニアらしく自ら発案して作ったのは良かったですね。

meijin:では、最後にお小遣い帳に関して一言お願いできますか?

iwachyov:結構面白い案でも承認がおりるので、積極的にご利用してもらいたいです。分からないときは申請アドバイスも出来ますのでご安心を。勉強会を企画して会社に貢献できますし、アイデア出しとかでもなんでもいい感じに使えると思いますよ。


お小遣い帳の主であるイワチョフさんについて

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meijin:では続いて、イワチョフさんについて聞いていこうと思います。改めて、宜しくおねがいします。イワチョフさんは以前から知ってる仲でもあるのですが、どんな人だったりするんですかね?

iwachyov:性格ですか?飽きっぽくて、同じ会社には1年位しかいない感じです。これまで、15社くらい転職していますよ。そして、関わった会社は20社くらいでしょうか。カラビナはもう2年近く経ちますが、なかなか面白くて居心地が良さそうで、自分に合ってるかもしれません。

それに、住まい福岡市南区の井尻ですね。西鉄で会社まで通勤していたり、時々健康のために歩きだったりします。

好きなことは、ありすぎて困るくらいで。ただ、基本的に引きこもり体質ですね。あ、実は中学からバンドでボーカルやっていて、そのときの体積は、今の3分の2くらいでしたね。横浜の大和市でよく活動していて、横浜の7thアベニューでライブしていました。ビジュアル系で、音域が低音から高音までなんでもこなせるタイプでしたね。

meijin:おおおお!まじですか、それはちょっと写真とか・・・。ふむふむ、これは衝撃的ですがカッコいいですね!

では話をちょっと変えて、カラビナにはいつ入社されたのですか?

iwachyov:入社時期はたしか、2019年4月くらいでしたね。経緯としては、元々フリーランスでやっていて、チームの仕事をしたくてってのがあります。就活をしようとツイッターで呟いたら、カラビナのmoriさんから誘われた感じです。就職しようかなというときに「秒」で決まりましたよww

そして、今やっている仕事は主に2つあって、一つは〇〇のプロジェクトのPM。それに、〇〇のECサイト制作の進捗管理ですね。得意なことは元々デザイナーでマーケターだったので、デザインとかデータ分析とかですね。まさかPMやるとは思ってませんでしたが

meijin:色々と、ありがとうございます!それでは最後にカラビナのみなへメッセージはありますか?

iwachyov:これからも、よろしくね💓


お小遣い帳について聞いてみて

今回はカラビナの斬新な制度「お小遣い帳」についてお小遣い帳、またその主であるイワチョフさんに私meijinがお伺いさせてもらいました。

話しを聞いていて「なんだろう、なんだろう」ってワクワクしてくるのがカラビナの制度やメンバーなのかなーって、改めて思いましたね。楽しかったです!

わたしもバシバシお小遣い帳を使って、会社をより良くしようと思いましたね。イワチョフさん、今回はありがとうございます!

次回はまたカラビナの面白い制度、そしてそれを運営している人をご紹介させていただきます。お楽しみどうぞ〰!

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