つぶやき (総合的な学習の時間について)

中学校の頃の「総合的な学習の時間」は馬鹿みたいだったな。

それ以外の授業で 「先生の言う事を聞きなさい」 「先生の求める答えを書きなさい」って教育されてるのに、その一時間だけ「主体的に学びなさい」とか言われてできるわけないじゃんな。

結局 「先生の言う "主体的" っていうのはたぶんこういうことだろう」 「学校側はこういうことをテーマにすれば喜ぶだろう」 っていう忖度で動く生徒が多かったと思うよ。ほんと馬鹿みたいだった。

ちょうど2003~2004年の実施したての頃だったってこともあるだろうけど、昭和の価値観が残るド田舎の中学校現場で、いきなりお上から 「主体的に!」 とか言われても、教員も生徒もぽかーんとするだけだったんだと思う。

ちなみに僕の大好きなリベラル・アーツィスト (勝手にそう呼んでる) の永井俊哉さんがそれについて書いてたのでリンクをば
https://www.nagaitoshiya.com/ja/2012/integrated-study-yutori-education/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?