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ときのそら EP『Beyond』感想~クソデカ感情を添えて~

はじめに

あああ~~~~~~~~~~良~~~~~~~~~~~~~~~~

new EP『Beyond』発売おめでとうございます~!!

本記事は筆不精かつ拙筆なそらともが
そらちゃんのnew EP『Beyond』収録曲を聴きながら限界化する様子を
そのまま書き留めたものになります。
お見苦しいさまを衆目の下に晒すこと、ご容赦ください。

はじめに その2

まずこちらが2022年11月19日に開催されたワンマンライブ『宇宙と時空のミルキーウェイ』のキービジュアルとなります

(引用:ホロライブ公式HP

続いてが今回のEP『Beyond』のジャケット写真になります

(引用:『Beyond』特設HP

ッスー……

エッッッッッッッッッッモ

これってあれですよね?5周年でそらちゃんが空を背景にいて、星5つと背景に大きな「5」があって、
6年目初手に出すアルバム(EP)でそらちゃんがおっきい扉をくぐったこちら側にいて星が6つ、扉の向こうの背景に空と大きな「5」があって…
さらにEPのタイトルは『Beyond』(向こう側、とかその先、みたいな雰囲気)…

つまり5周年を一区切りとして、ここから新たな5年間へ、次のステップへ的な…エッモ…

ジャケ写の話だけで1本書いてしまいそうなので、早速楽曲の感想をまとめていきます。

1. Beyond

(引用:ときのそら Official MV「Beyond」

初手から強すぎるやつ来ちゃった…ED以外でこれは禁止カードですよ…
聴かせる曲だし、テンポも曲調もゆったりしてるのに、力強く踏み出すようなメロディーにそらちゃんの歌声がすごく優しく、それでいて強い意志を持って重なっていて、この曲だけでもEP『Beyond』に込めた想い、伝えたい気持ちが伝わってくるようでした。
前に進みたい時に聴けば一歩目を踏み出す勇気をくれて、辛いときに聴けば背中を優しく支えてくれる、そんな楽曲だなと聴いていて感じました。

あと歌詞もめっちゃ良くて、全体を通してそらちゃんのこれまでの足跡、これからへの意気込みを表しているように感じました。
あとBメロ、1番が「同じ『そら』を」、2番が「掛け替えない『とき』を」がひらがななの絶対そういうことですよね…ほんとこの曲感情の洪水…

2. キセキノセカイ

100万人記念配信よりキャプチャ)

歌声が沁みますわぁ…
同じバラード調でも、「Beyond」が前を目指すバラードだとしたら、「キセキノセカイ」はこれまでを思い出すバラードみたいな感覚を受けました。
そらちゃんの歌い方もそれに合わせて、添えてあげるような、より優しい歌い方になってるんじゃないかなと感じました。

Cメロの「散らばった 刻のカケラ」のとこ、コーラスは"I"と"you"って言ってたんですね、「Beyond」についてもですが、この2曲はそらちゃんからそらともへのメッセージ的な歌詞になっているのかなと思いました。
あとそらちゃんの歌詞で、「とき」を「刻」って書いてる曲めずらしいなと思いました、他にもあったっけ…?

どっぷり浸れるバラードって感じで、聴きごたえのある楽曲だなと聴いていて感じました!

3. ケ・セラ・ソラ!

ときのそらMW ケ・セラ・ソラ!より

いや~超楽しいですよね~!!
他の楽曲が聴かせる曲調なだけに、この曲の明るさがより一層感じられました!
初めてワンコーラスが披露されたのが5th記念配信、フルコーラスが「宇宙と時空のミルキーウェイ」ということで、やっぱりライブの思い出がめちゃめちゃ重なってくる楽曲ですね~
特に「宇宙と時空のミルキーウェイ」でアンコール直後に流れた時はだいぶビックリしました、そらちゃんがすっごい楽しそうに歌っていたのがすごく印象的です。
あと全そらともがこの時にフルコーラス初めて聴いたわけなんですけど、なぜみんな平然とコール(拍手で)できたんですか…?

あとこの曲に関しては「soraSongグランプリ」優勝曲ということで、企画が公開されてからずっとお披露目を楽しみにしていた曲だったので、両ライブともめちゃめちゃ楽しかったです。
なんかライブの感想みたいになってる…?

4. またあした

(引用:『Beyond』特設HP

優しくて温かい歌声…めっちゃマッチしてる…
前のバラード2曲がアーティスト的なそらちゃんを表しているのなら、この曲はそらちゃんのいつもの(配信とかで見られる赤ちゃ 面白お姉さ まったりした)雰囲気が伝わる曲じゃないかなと思います。
このあたりはやはり路地ロジ先生ならではの名采配だなと感じました。

それにしてもこのEPの4曲でそらちゃんのいろんな魅力を引き出してるのすっごいな…

歌が「やぁ、おはよう」から始まって「またあしたね」で終わるのいいですよね、そらちゃんのいつもの配信とかみたいに、普段の日常って感じが曲の暖かい雰囲気にピッタリだなと感じました。

そしてCメロの歌詞…これ路地ロジ先生やったな…?

「花」舞い上がり 「星」が瞬き、「風」を受けて「走」ってきた

『Beyond』またあした より

これ
「花時の空(木の芽時の空)」→「夢色アスタリスク」→「ゆっくり走れば風は吹く」
のメタファーですよね!?!?!?やりやがったな路地ロジ先生ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!

この3曲は特に、そらともが床になって塵になる最強デッキなので、個人的にも思い入れの深い楽曲で、その軌跡を辿ってくるあたり強いですわ…
っぱ路地ロジ先生なんだよなぁ…

そらちゃんの過去から現在、そして明日の未来までを等身大のそらちゃん目線で歌っている感じで、そらちゃん本人の優しさとか温かい雰囲気みたいなのがそのままの形で完成したような、そんな楽曲だと感じました!

総括

トレーラーを聴いた時は聴かせる曲がメインなのかな?と思っていましたが、同じ聴かせる曲でもそらちゃんのどの部分をより際立たせているかが全く異なっていて、4曲揃ってそらちゃん!という感じのEPだったなと感じました。

あと
生バンドで聴きてぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!愉快なそらバンドで聴きてぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
となりました。ビクターさんまたぜひお願いします。

5年目を超えて、また新たな一歩を踏み出し始めたそらちゃんのスタート地点となるようなEPだと感じたし、そうなればいいな、と思っています。
これからも活動応援しております。

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